node promise.allを時間ごとに区切って処理をしていく方法

Question

Promise.all([promise1, promise2, promise3, promise4, promise5, promise6, promise7, promise8, promise9]).then(function(values){略});

だと9つのpromiseが揃った時に略部分の処理が始まるのですが、一つでも処理が遅いと略以下の実行が遅くなってしまうのが困っています。
10秒待ってその間に返って来たpromiseだけ略以下の処理をし、さらに10秒待ってその間に返って来た処理だけ略以下の処理をし、そのあとはまだ返って来ていないpromiseがあれば全て返ってくるのを待って略以下の処理をするのように時間ごとに区切って処理をするにはどのようにすれば良いのでしょうか？

node v13.0.1

Answer 1

なんとなく気分が乗ったので、書いてみました。

// 10秒ごとか、もしくは promises がすべて解決されたら callback が呼ばれる。
// callback の引数は、promises のうち解決されたものの値を解決された順に並べた配列。
const f = async (promises, callback) => {
	promises = new Set(promises);
	const resolvedValues = [];
	for (const promise of promises) {
		promise.then(value => {
			promises.delete(promise);
			resolvedValues.push(value);
		});
	}
	while (promises.size > 0) {
		await Promise.race([Promise.all(promises), new Promise(resolve => setTimeout(resolve, 10000))]);
		callback(resolvedValues);
		resolvedValues.length = 0;
	}
}

promise が失敗する場合は一切想定していないので、そのままでは使えないと思います。
必要に応じてアレンジしてください。

追記

内容的に質問者は中級者以上だと思って回答したのですが、初心者マークがついていたんですね。
「必要に応じてアレンジしてください」と書きましたが、初心者がこのレベルの非同期処理にむやみに手を出すと地獄を見ます。
何にしろ特殊な非同期処理なので、このコード内容が理解できるようになるまでは「こういうやり方があるのか」と思うだけにして、手を出さないほうがいいと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

アイデアありがとうございます
試してみようと思います