独自SSLと共有SSLの違いについて

Question

あるサイトにお問い合わせフォームを設置し、SSL暗号化通信でセキュリティを強化したいと思っています。

いろいろ調べると、SSLには独自SSLと共有SSLがあるようですが、どうも共有SSLだと、SSL用のアドレスに変わってしまうようなので、それでは困ります。

アドレスをそのままでSSL暗号化通信に変えようと思うと、独自SSLを使うしかないものなのでしょうか？

例えば、無料でStartSSLというものがあるようですが、これを使えば、アドレスを変えずに、SSL暗号化通信に変える事は出来るのでしょうか？

どなたかお詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授頂けますと幸いです。

Answer 1

仰る「アドレス」とは、URL（インターネットドメイン名やサーバ名など）の意味である前提で回答します。
レンタルサーバ（でしょうか？）のサービス仕様によるので正確なところまでわかりかねますが、独自SSLを利用できる（サイト管理者が所有する鍵ペアを登録できる）レンタルサーバサービスでしたら、StartSSLでも問題なく使えるでしょう。

一般的に共有SSLは、レンタルサーバの共有ドメイン名・サーバ名でサイトにアクセスされる場合向けのSSL設定です。独自ドメイン（自社ドメインなど）を利用したアドレスでアクセスされるようにしている場合は、独自SSLとして登録する必要があります。

Comments

[p-craft]

ありがとうございます！はい。レンタルサーバーでのSSL利用について悩んでおります。
レンタルサーバーでもStartSSLを使えたりするんですね。
ありがとうございます！