開発環境 Hyper-V+CentOS7
petalinux2016.2です。
HardはMicrozedです。
autologinについて
cd <plnx-proj-root>/components/apps/autologin
このDirectoryに
Makefile
autologin.c
を用意します。
Makefileは下記のように修正します。
$(TARGETINST) -d -p 0755 autologin /etc/init.d/autologin
$(TARGETINST) -s /etc/init.d/autologin /etc/rc5.d/S99autologin
autologin.cの内容:
#include <unistd.h>
#include <stdio.h>
int main()
{
execlp( "login", "login", "-f", "root", 0);
}
これでimage.ubをbuildするとBinaryに変えてTargetに送り込んでくれ、/home/usrにautologinしてくれました。
次autobootです。こちらの方は単一のbinではなくmystartup.shを実行させたいのです。
autologinの時と同様、
Makefileを
$(TARGETINST) -d -p 0755 mystartup.sh /etc/init.d/mystartup.sh
$(TARGETINST) -s /etc/init.d/mystartup.sh /etc/rc5.d/S99mystartup.sh
と改造、mystartup.shの内容は
#!/bin/sh
mount /dev/mmcblk0p1 /mnt
/mnt/startup.sh
です。
これでimage.ubをBuild、実行させたところautobootしません。
Target側で観測すると
/etc/rc5.d#:
/etc/init.d/autologin
lrwxrwxrwx 1 root root 21 Oct 21 2019 S99mystartup -> /etc/init.d/mystartup ← 望ましくないゴミ
lrwxrwxrwx 1 root root 24 Oct 21 2019 S99mystartup.sh -> /etc/init.d/mystartup.sh
/etc/init.d#:
-rwxr-xr-x 1 root root 2912 Oct 21 2019 autologin
root root 55 Oct 21 2019 mystartup.sh
望ましくないゴミがありますが、差し支えないでしょう。
binaryのautologinは実行、mystartup.shは最初のscriptであるmountが行われていません。
*.shについてはMakefileに別の工夫が必要なようです。
まったくMakefileが分からない人間、お教えただけると助かります。
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