PPPとEthernetの使い分けに関連していくつか質問させてください。
不明瞭な点があればご指摘ください。
現時点の理解
- PPP, Ethernet はともにLayer2(データリンク層)のプロトコルだが、PPPは1:1, Ethernetはセグメント間通信を可能にする(unicastもできる)
- PPPはISPとのやりとりの文脈でよく登場する
質問
- Ethernetでも1:1通信ができる中、PPPを使う用途としてはどういったものがありますでしょうか?またEthernetでは満たせない要件はどういったものでしょうか?
- ネットワークを学ぶ中でMACアドレスとIPアドレスがあれば、ARP/RoutingTableを駆使して届けたい先へフレームを届けることができることを理解しましたが、そのどこでISPが登場するのでしょうか?ISPとのやり取りだけは特別なL2通信となる、などが起こり得るのでしょうか?
- もし2において「ISPとのやり取りだけは特別なL2通信となる」が真だとした場合、家庭のモデムルーターから外へ出ていく通信はすべてISPのサーバーを一度経由してから外へでていく、ということでしょうか?
- 一般にISPサーバーはCDN/DNSのように各地にedgeサーバーを持っているものなのでしょうか?(仮に3が真だとすると都度ISPサーバーに行く際に距離があると通信に無駄があると感じています)
現時点での私の理解を示した通信経路とプロトコルです。これで認識が正しいか伺えますと幸いです。
PC -----(Ethernet)-┯--- router --(PPPoE)-- ISP server --(Ethernet)-- next router -- iPhone -(Ethernet)-┘
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