Q&A
質問文中にある「元のメッセージ」とはなんでしょうか。
現在の状況
さくらレンタルサーバを下記の構成で運用しています。
Aサーバ：www.mAAAAsakura.ne.jp 運用ドメイン：aaaa.jp
Bサーバ：www.mBBBBsakura.ne.jp 運用ドメイン：bbbb.jp
AサーバからBサーバにphpmailerを利用してSMTP接続し、Bサーバからaaaa.jpとしてgmailにメール送信します。
（aaaa.jpのDNSにてSPFレコードは設定済み）
gmailで受信メールのソースを確認すると、ソース内にある「Received-SPF」はすべてPASSしています。
ただし、「元のメッセージ」にSPF欄が表示されず、【PASS（IP: xxx.xxx.xxx.xxx）。】という表示が確認できません。
メールID、作成日、From、To、件名は表示されています。
確認したい内容
上記の場合、【PASS（IP: xxx.xxx.xxx.xxx）。】が表示されないのはなぜでしょうか？
メッセージのソース内の「Received-SPF」がすべてPASSしていれば運用上問題ないでしょうか？
追加情報
Bサーバからbbbb.jpのメールをgmailに送信すると、【PASS（IP: xxx.xxx.xxx.xxx）。】も表示されます。
さらに必要な情報がありましたら恐れ入りますが、その旨ご教示いただけますと幸いです。
貴重なお時間のなか、ご連絡いただきありがとうございます。
「元のメッセージ」ですが、受信したメールをブラウザーのGmailで「メッセージのソースを表示」から確認しますと、「元のメッセージ」というタイトルの下に【メールID、作成日、From、To、件名】が表示され、そのさらに下にメッセージのソースが表示されます。
この「元のメッセージ」欄に【メールID、作成日、From、To、件名、SPF】とSPFが表示されないことの原因を知りたいと思っております。お手数ながら、まだご不明な点がありましたらご教示いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
回答1件
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私も同じ現象に悩まされています。
そこで、色々と確認してみたところ、理屈は分からないので現象から帰納的推測ですが、生のヘッダ部分でpassになっていれば問題ないのではないかと思っております。
colorfulboxの1サーバでaaaa.bbb、cccc.ddd（何れも仮称）の2つの独自ドメインを運用していますが、ee@aaaa.bbb、ffff@aaaa.bbb、ee@cccc.dddの3アドレスについて、何れも、生のヘッダ部分では、SPF、DKIMともにpassとなっており、ffff@aaaa.bbb、ee@cccc.dddでは、gmailの元のメッセージの見出し部分に、SPF欄、DKIM欄が表示され、何れもpassと表示されますが、ee@aaaa.bbbだけが、DKIM欄は表示されpassと表示されますが、SPF欄が表示されなかったのです。
これは、メーラーから発信しても、webmailから発信しても同じでした。
したがって、ヘッダの記載から見出し部分を抽出する際の何らかのバグではないかと推測しました。
なお、今後、実際に以前迷惑メールに分類されていた送信先に実際にメールを送って検証しようと思っており、その検証結果をまた報告します。
投稿2021/04/07 14:32
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