解決されておりますが、気になったので、回答させていただきます。
下記記事も非常に参考になるかと。
【超初心者向け】大まかにRubyとPHPを比較してみる
上記記事にもあります通り、
PHPとRubyでは、その設計思想が異なります。
私は、Rubyは、コマンド上で使うというくらいしかやったことがないので(つまり開発はしたことがない)なんとも言えないのですが、
上記記事にもあります通り、PHPはいわゆるスクリプト寄りの言語なので、非常に規制がゆるく、初心者にも入っていきやすい、力技がけっこう通じる反面、しっかり自分で設計考えて書かないと、バグもでやすいし、スパゲティコードにもなりやすいです。
対して、Rubyは、カッチリオブジェクト指向のようなので、
学習するには、オブジェクト指向の概念も併せて学習する必要があるかと思われます。
(PHPもオブジェクト指向ではあるし、クラスベースの書き方はわりと厳密に書くことができる。)
それゆえ、学習コストは高いですが、その分自然とバグが出づらい設計がしやすいかと思います。
(開発段階で、エラーが見つかりやすい)
特にわかりやすい大きな違いは、”型”の扱いでしょう。
PHPの場合、数値と文字列の連結は特にエラーは起きません。
php
1$hoge = 25;
2$mog = $hoge . 'ほげ';
3// $mogには"25ほげ"が入り特にエラーは起きない。(というか、.演算子が文字列連結なので、型変換が自動で行われる。数値の和算は+演算子)
対してRubyだと、同様のことをするとエラーが起きるようですね。
ruby
1hoge = 25
2mog = hoge + "ほげ"
3# 異型の連結なのでエラーになる
Rubyは、
変数に対して、違型の値を再代入はすることができるようですが、
計算自体は型に合わせたものしか許可されていないようですね。
(多くの厳密なオブジェクト指向言語は、違型の値を再代入することも許可されていない)
というように、どちらがオワコンで一方が流行っているからいいとかではなく、
自分に、というかプロジェクトに合わせた物を選ぶべきですし(またはその会社ごとのやり方にもよる)、PHPがたとえ時代じゃなかったとしても、なくなりはしないと思いますよ。
facebookもPHPで動いてるようですし。
ただ、カッチリしたオブジェクト指向の言語を一つ学んでおくと、他の言語にも応用が効いたりするので、プログラム言語を!とやっていきたいなら、Rubyの方がいいんじゃないですかね。
もちろん、しっかりクラスベースで書いていけば、PHPでも十分学ぶことはできると思いますが。
要は、質問者さんがどうしたいか、どうなっていきたいか次第でどうとでもなる、どっちでもいいということです。