configの値を処理内で別の値に書き換えるのはアンチパターンでしょうか？

Question

たとえば、Socialiteを使用してOAuth認証をする時に、コールバックのリダイレクト先を変更するとします。

'twitter' => [
    'client_id' => env('TWITTER_CLIENT_ID'),
    'client_secret' => env('TWITTER_CLIENT_SECRET'),
    'redirect' => '/callback',
],

以下のように処理によってリダイレクト先を上書きするのは、良くなかったりしますか？

config(['services.twitter.redirect' => '/callback/foo]);

---

（追記）
書いてから思ったのですが、configで変えてしまったらアプリケーションの設定値はぜんぶ変更した値になっちゃいますね汗

この場合、 Laravel\Socialite\createTwitterDriver をオーバーライドするほうが良さそうですね

Comments

[m.ts10806]

>追記
これは解決ということでしょうか。

[poteto4401]

例に関しては解決ですが、
> configの値を処理内で別の値に書き換えるのはアンチパターンでしょうか？

これに関しては、あまりやらないほうが良いかどうかお答えいただきたいです。
場合によるかもしれませんが。

[m.ts10806]

確かに場合によりますね。私見ですが回答してみます。

Answer 1

問題ない。自分でも使うし。

config()での変更はそのリクエスト中のみ有効。
一時的なのでコントローラーで変更してすぐviewを返す程度なら影響はない。

Comments

[poteto4401]

> config()での変更はそのリクエスト中のみ有効。
これは知りませんでした。
だとしたら上記の例でも問題なさそうですね、試してみます。

Answer 2

書いてから思ったのですが、configで変えてしまったらアプリケーションの設定値はぜんぶ変更した値になっちゃいますね汗

その通りです。

configとは「設定」なので、１アプリケーション内で設定がコロコロ変わるのは良くありません。
Laravelはたいてい.envに書くものですが、結局config()に持ってきているものもあったりしますのでほぼイコールという認識です（あくまで私見）

ですので、「機能的にはできるようになっているけど、それはあくまで”設定のキーが存在しなかったときのデフォルト値の設定”なんだ」という意識で、一度設定したら変えないというのが良いと思います。

configの設定値を変えるときは、例えばDBの接続情報が変わったとか、参照しているパスを変えることになったとか、結構アプリケーションの根本部分に関わる大事（おおごと）があったときだと思います。

Comments

[poteto4401]

早速回答ありがとうございます。参考になりました。

[m.ts10806]

あとはkawaxさんの言っている通りですね。
セッションでもなんでもなく単なるPHPで設定された配列変数なので、
リクエストが終了すればそれで終わりと言えば終わりです。