Ruby exe(機械語)化について、効率が悪いのはなぜか？

Question

前の質問
Rubyを非環境下で動かす手段として
exe化させる　というものがあると思います。

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(ここの認識はあっていますでしょうか？)

 exe == 機械語

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今回は以下のコードをocraコマンドでexe化させました。

puts "Hello World"

↓

MZ�・・・

コピペできませんでした・・・

#質問1

Rubyをexe化させるとものすごい量のexeコード？が生成されるのですが
これはなぜなんでしょうか？
puts "Hello World"
だけでもexeで表すとこのくらいの量になるものなのでしょうか？

#質問2
Rubyを機械語（exe）に変換して実行できるのであれば
非Ruby環境下でも活躍できると思いますが
実際には効率が悪いだの言われるのですが
なぜなんでしょうか？

#質問3
冒頭でも書いたのですが
exe=機械語という認識は本当に正しいのでしょうか？
どこかの記事でそう書いてあったので
あれ以来そう覚えています・・・。

分からないので参考になるリンクまたは説明をお願いします。

Answer 1

exe == 機械語ここの認識はあっていますでしょうか？

必ずしもそうではなく、ものによっては「中間言語＋それを解釈するエンジン（ときにはDLLで別に置いてあることもある）」のようになることもあります。

Ocraの場合はもっと凄まじく、

The executable is a self-extracting, self-running executable that contains the Ruby interpreter, your source code and any additionally needed ruby libraries or DLL.

つまり、Rubyの実行環境まるごと圧縮したものを解凍して実行する、とのことです（GitHub）。これではちょっとしたRubyコードを実行するたびに「処理系の解凍」から始まってしまうので、ディスクやメモリへの負荷も半端ありません。

Comments

[kazuyakazuya]

ありがとうございます。

Answer 2

Rubyのソースが「マリオメーカー」で作ったコースみたいなもんで
C言語のソースが「switchで動くソフトを作るための設計図」みたいなもんだからです。

ocraによるexe化とは、作成したコースをマリオメーカー毎友人に貸してやらせるようなもんです。

Comments

[kazuyakazuya]

ありがとうございます。