Q&A
その DLL のビルドオプションはどうなっていますか？
Visual Studio 2012 の VB.net プロジェクト（.net framework 4.5）において、
「参照を追加」でファイルを指定して追加したDLLファイルについて
ビルド前はオブジェクトブラウザーから参照したDLLの名前空間とメンバーが照会できるのですが、
ビルドを開始するとオブジェクトブラウザーから参照したメンバーが消えてしまい、
Imports の行で「インポート 'xxx' で指定された名前空間または型が、パブリック メンバーを含んでいないか、または見つかりません。名前空間または型が定義されていて、少なくとも 1 つのパブリック メンバーを含んでいることを確認してください。また、インポートされた要素名がエイリアスを使用していないことを確認してください。」のエラー、
エラーになるDLLを使用する行で「'xxx'は宣言されていません。アクセスできない保護レベルになっています。」というエラーになってしまいます。
オブジェクトブラウザーから消えてもプロジェクトの参照設定には正しいファイルパスで参照が設定されています。
また、この現象が起きるのが私のみで、他の者では起きずにビルドできました。
DLLファイルはファイルごとTFSで管理しており、TFSから取得直後にビルドすると私のみこういった現象が起きています。
全員で起きるならなにか参照時のミスと思うのですが、私のPCでのみこの現象が起きてしまいます。。。
ビルド時に参照設定が消える現象についてなにかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
間違えました。ビルドアクションです。
それと、ソリューションエクスプローラでその DLL を見たときに何か警告が出ていませんか？
DLLをビルドしたときの話であれば、自社製品のDLLでないのですみませんが不明です。
（DLLの正体は「MongoDB C#/.NET Driver 2.7」になります）
すみません、警告についてはいま気が付きました。ソリューションエクスプローラーで見たとき、ないDLLを見たときの注意マーク的なものは出てないですが、エラー一覧で以下が出ているので、これが原因かもしれません。
「警告 1 プライマリ参照 "MongoDB.Driver, Version=2.7.0.0, Culture=neutral, processorArchitecture=MSIL" は、現在ターゲットされているフレームワークで解決できなかったフレームワーク アセンブリ "System.Runtime.InteropServices.RuntimeInformation, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a" に間接的に依存するため、解決できませんでした。".NETFramework,Version=v4.5"。この問題を解決するには、参照 "MongoDB.Driver, Version=2.7.0.0, Culture=neutral, processorArchitecture=MSIL" を削除するか、"System.Runtime.InteropServices.RuntimeInformation, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a" を含むフレームワーク バージョンにアプリケーションを再ターゲットしてください。 'プロジェクト名'」
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ベストアンサー
プロジェクトのプロパティを見て、それを他の人に合わせてください。特にターゲットが間違っているのではないかと思います。間違っていないのに警告が消えないのであれば、System.Runtime.InteropServices.RuntimeInformation の該当バージョンを NuGet からインストールしてください。
投稿2019/08/08 09:38
総合スコア28662
ターゲットフレームワークは共通でした（TFSから取得後、とくに変更してない）ので、NugetからRuntimeInformation の v4.0.0 を取得したところエラーなくビルドできました。
＊VS2012だとNugetバージョンが古かったためVS2017で取得後、プロジェクトをVS2012で開きなおしました。
他の人との相違点があるとすれば、.net 4.7.2 をインストール済みだったのを忘れていました。これが影響していたんでしょうか？？
なにはともあれ、情報ありがとうございました。
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