VisualStudio 2019 のインストーラプロジェクトで Access Runtime をインストールしてからアプリケーションをインストールする方法

Question

インストーラプロジェクトで Runtime をインストールしてからアプリケーションをインストールできるインストーラを作りたい

Access Runtime がインストールされていなければインストールをしてから、アプリケーションをインストールするインストーラを作りたいのですが、ネットの情報ではこのような複数のインストール(できれば条件付きで)を行うことができるインストーラの作成方法が見当たりませんでした。

もしインストーラプロジェクトに詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか。

VisualStudio のインストーラプロジェクトではできないが、代替ソフトで実現可能
インストーラの仕様として実現不可
このサイトに情報がある
のような情報でも構いません。

私は VisualStudio 2019 のインストーラプロジェクトで、アプリケーションのみのインストーラは作ることができます。

よろしくお願いします。

Answer 1

インストーラプロジェクトをいじらなくなって久しいですが、思い出しながら書きます。

ソリューションエクスプローラに表示される、インストーラプロジェクトを右クリックして、

「View(もしくは表示)」→「起動条件」

を選択して、インストーラの起動条件を設定できたと思います。
この設定で、対象コンピュータにAccessのランタイムがインストールされているかの条件判断を設定することでインストーラ起動前に必要なライブラリ等のインストールを制御できるはずです。

細かい設定はちょっと忘れてしまっていますが、基本的には必要なモジュールがインストールされている場合、必ず存在するファイルを指定、見つからなかったら指定したインストールURLからダウンロードしてインストール(もしくは同梱したインストーラを起動）という流れです。

もうちょっとスマートなやり方もあるかと思いますが、上記の情報を手掛かりに調査してみてください。
以上、ご参考まで。

Comments

[pectin]

起動条件というものがあるのですね。
起動条件の定義方法については、ちょっと調べてみます。
大変有益な情報ありがとうございました。