HTTPについて参考書でわからないところが。。。

Question

HTTPの参考書を買ったのですがわからないところが
あったので教えてくださいお願いします。

今読んでいるところが

持続的接続で通信量を節約
との場所です。
これによると。。。

１、初期のHTTPバージョンではHTTPの通信を１度行うたびにTCPによる
接続と切断を行う必要があった。

２、１つのHTMLにたくさんの画像がある場合ブラウザを使ってリクエストを
するとHTML文書に含まれている画像を取得するために
複数のリクエストを出すことになり
通信の無駄が多い。

とありました。

で質問なのですが

１、初期のHTTPバージョンではHTTPの通信を１度行うたびにTCPによる
接続と切断を行う必要があった。

質問１
ここで言う　通信を１度行うたび この１度の通信とは何を表しているのですか？

いままでHTTPリクエスト１回だけでHTMLの情報がすべてレスポンスとして
帰ってくると思っていたものなので
概念でしょうか　通信を１度行うたび　の意味がわからないです。

質問２

２、１つのHTMLにたくさんの画像がある場合ブラウザを使ってリクエストを
するとHTML文書に含まれている画像を取得するために
複数のリクエストを出すことになり
通信の無駄が多い。

つまり、これは　全体の文章（テキスト）で１リクエスト
画像１枚につき１リクエスト
ということですか？

初歩的なところからわからないのでお願いします。

Answer 1

つまり、これは　全体の文章（テキスト）で１リクエスト画像１枚につき１リクエスト

そういうことです。

初期のHTTPバージョンではHTTPの通信を１度行うたびにTCPによる接続と切断を行う必要があった。

の状態で、例えば1つのHTMLページに、JavaScriptファイル5つ、CSSファイル5つ、画像(img)20個 が含まれていた場合、(1+5+5+20)回の通信（「接続＋リクエスト＋応答＋切断」を31回）が必要です。

Comments

[kazuyakazuya]

ありがとうございます。