php mysql 予期せぬエラーの処理の仕方

Question

いつもお世話になっております。

TRY　CATCH　の基本的な使い方がわかりません。

てっきりTRYの中で予期せぬことがあったら、
勝手にCATCHに飛んでくれると思っていましたが、
上手く動作しないので、調べていると条件に
例外があれば、THROWしろと記載を見ました。
下記のような感じのソースです。

try {
   // 静的プレースホルダを指定
   $pdo -> setAttribute(PDO::ATTR_EMULATE_PREPARES, false);
   // エラー発生時に例外を投げる
   $pdo -> setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION);
   //トランザクション開始
   $pdo -> beginTransaction();


   if( $b == 0 ){
       throw new Exception("エラーです");
   }


   //コミット
   $pdo -> commit();
} catch (PDOException $e){
    //ロールバック
   $pdo ->rollBack();
   die($e->getMessage());
};

これだと、例外を予期出来ていると思うのですが・・・
これは、ロールバックが必要なのでこの方がよさそうですが、
完全に予期できない場合の記載はできるのでしょうか？

質問が上手くできず申し訳ありませんが、私の質問を
理解できて回答を導いてくれる方がいらっしゃれば、
是非ご教授頂けると幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

throwするときは完全に意図的に例外処理をしたいときです。
try内で例外が起きなければcatchに飛ぶことはないですし、
提示コードだとPDOException のみcatchするようになっているので、
PDOException 以外はcatchできないようになっています。

「完全に予期しない」をどこまで想定されているかにもよるとは思います。
例外処理を書く時点で、予期可能な例外を処理しようとしているとも言えます。

例えばサーバダウンやネットワークの切断などは予期できないものとなりますが、
同時にアプリケーション側で感知ができないものともなりますので、try-catchでは感知できません。

例外処理とは
（想定内の）エラーが起きたときにやる処理のこと

Comments

[tsuru0508]

m.ts10806様
ご回答ありがとうございます。
エラー＝例外＝想定外の処理と考えておりました。
作る際に色々な問題が発生して、それらはそれなりの処理を行い、
問題が発生しないようにします。それでも、まれに発生する問題を
「想定外の処理」という認識で、そういう能力不足による問題を
全てキャッチしてくれる、凄い機能だと勝手に解釈していました。

教えて頂いたURLにとび、例外処理と呼ばれるものを理解しました。
すっきりしました。ありがとうございます。

CSVを取込む際に、まれに想定外のデータが入ってきます。
DBに登録する際に何が発生するかわからないので、try catch で
エラーを受けようと思っていました。受けれてると思っていました。
画面にfatal errorとかでるので、die($e->getMessage());　が表示
してくれているものだと思い込んでいました（恥

お蔭様で、今後正しい問題処理ができそうです！
ありがとうございました。

[m.ts10806]

>まれに想定外のデータが入ってきます。

CSVでしたら、入ってくる情報は文字列なのでバリデーションで検査できる範疇に思います。
必須項目、文字数、数値、日付
など、設計時にどこまでの配慮、考慮ができているかというところですね。

[tsuru0508]

そうですね。そこでしっかりと抑えます。