【Laravel5】パスワードハッシュ化をどこで行うべきか

Question

Laravel5.8を用いてユーザー登録機能を作ろうとしています。
Laravelデフォルトのユーザー登録（各自がメールアドレスを入力して登録する）は、作りたい機能（管理者が一般ユーザーのアカウントを作成する）と少し性質が違うように思うので使っていません。

調べた感じだと、よく出てくるのは以下のような方法でした。

class UsersController extends Controller
{
    protected function create(array $data){
        return User::create([
            'name' => $data['name'],
            'email' => $data['email'],
            'password' => Hash::make($data['password']),
        ]);
    }
}

各入力値を並べて書くのがちょっと煩わしいので、色々調べて以下のような方法に行きつきました。
（バリデーションはUsersRequestクラスのrulesメソッドに書いています）

class UsersController extends Controller
{
    public function store(UsersRequest $request) {
        $user = new User;
        $user->fill($request->all())->save();
        return redirect('user');
    }
}

しかしこのままだと当然ながらパスワードがハッシュ化されず平文で保存されてしまいます。
下の方法を生かしつつ、パスワードをハッシュ化するには、どこに処理を挟むのがスマートでしょうか。

Answer 1

すでに解決済みのようですが。

setPasswordAttribute
で保存時にフックすることもできます。
（しかし、デフォルトのパスワード再発行機能に干渉するのでよくない）

Answer 2

$request->all()は配列として受け取るので、受け取っといてハッシュしたい項目だけ別で配列作りarray_merge()とか如何でしょうか。

「リクエストそのままじゃなく何かしら加工して保存したい項目」には同じ考えが通じると思います。（もしかしたらコレクションのmerge()をうまく使えば簡潔にかけるかもしれませんね）

Comments

[bluezircon]

```$user->fill(array_merge($request->all(), ['password' => Hash::make($request->password)]))->save();```
でできました。

collectionは、今回は使わない方が簡単に書けそうでしたが、知らなかったので勉強になりました。ありがとうございました。

[m.ts10806]

ヒントになったようで何よりです。