void uinit(void)内で行うタイマイニシャライズについて

Question

uinit関数という、イニシャライズ用の関数に以下のようなタイマのイニシャライズがあります。

void uinit(void)
{
/* タイマのイニシャライズ */
	OSMC	|= 0x10;		/* 15kHzの低速オンチップ・オシレータ・クロックを選択	*/
	RTCEN	= 1;			/* インターバル・タイマにクロックを供給		*/
	ITPR1	= 1;  ITPR0 = 0;	/* インターバル・タイマの割込みレベルを２に設定	*/
	ITMK	= 0;			/* インターバル・タイマの割込みを許可		*/
	ITMC	= 0x8000 + 15000/1000-1;

この中で、

ITMC	= 0x8000 + 15000/1000-1;

この部分についてお聞きしたいです。
これは周期タイマハンドラの周期時間(msec)を指定している箇所だと思うのですが、どういった理由?でこの式になるのか分かりません。
上記の式の場合、周期タイマハンドラは何msに設定されていることになるのでしょうか？

宜しくお願い致します。

Answer 1

py-berry-thonさん、

これは、RL78ですか?　使ったことはないんですが、ITMC timer あたりでググったら出てきたので、
データシートを見つけて、ITMC（インターバル・タイマ・コントロール・レジスタ）の説明をみました。
ITMCは１６ビットですが、中身は、MSB１ビットのカウンタ動作開始・停止フラグと、１２ビットのコンペア値を設定するみたいです。

ITMC    = 0x8000 + 15000/1000-1;

これは、
0x8000 で、 カウンタ動作開始
カウンタは、コメントから、15kHz(15000Hz)のクロックで動作するようなので、
15000-1のコンペア値を設定すると、１秒毎に割り込み発生、なので、
15000/1000 -1 というのは、1msecではないでしょうか。

ところで、RL78関連であれば、マイコン のタグをつけておいたほうが、そのスジの方が見つけやすくなり、よりよい回答も得られると思います。

Comments

[退会済みユーザー]

質問方法に関するご指摘まで頂き、ありがとうございます。
助かりました。
フォローさせていただきます。