Smartyでの日付管理（来月、来年等）について

Question

Smartyで来月や再来月の日付取得はどのように行うのが良いのでしょうか？

Answer 1

Smarty マニュアル をみると Smarty には、日付を計算する関数は用意されていないので、すでに記載されている通り PHP の strtotime 関数を使うのが、普通の方法でしょうか。

(あまり薦めませんが...)テンプレートの中で PHP 関数を実行する例としては、

{php}
$nextmonth = strtotime("+1 month");
$this->assign('nextMonth',$nextmonth);
{/php}

{$nextMonth|date_format:"%Y/%m/%d"}

---

どうしても PHP ではなく Smarty の中で日付の計算処理をしたいということであれば、math関数 で、簡単な計算ができるので、自分で日付の計算式を書くことで日付計算はできると思います。( $smarty.now に対して、必要な日数分の秒数を加算・減算する )

たとえば、30日後の日付を表示。

{math equation="today + (days * 24 * 3600)" today=$smarty.now days=30 assign="nextdays"}
{$nextdays|date_format:"%Y/%m/%d"}

前後1〜2週間の日付ならともかく、３ヶ月後や１年後となると　月の日数(28日〜31日)の判別やうるう年等の処理も自分で処理しないとダメなので、素直に PHP で計算して、テンプレート変数に割り当てるのが無難だと思います。

Answer 2

Smartyはあくまで画面表示を担当するテンプレートエンジンなので、
処理系をゴリゴリ書くのは向きません。

それに結局は裏でPHPが動いています。
Smarty内でPHPの標準関数を利用することもできますが（{（第一引数）|（関数名）:（第二引数）:（第三引数）:（第四引数）:...}という形式）

テンプレートエンジンを使う理由って、処理・ロジック部分と画面表示・ビュー部分の分離するためという理由が大きいはずなので、あまりゴリゴリと計算処理を書くのは好ましくありません。

コントローラ側（PHP）で計算してSmartyにassignし、結果だけ表示するのが良いでしょう。

Answer 3

Smartyは、プレゼンテーションからアプリケーションのロジックとコンテンツを分離して管理する事を目的としています。ですのでSmartyで日付取得すると言う事は、phpのロジック部分で日付を設定してSmartyのコンテンツ部分で表示する事になります。ちなみにコンテンツ部分でのJavaScriptなどでも取得する事は可能です。

Answer 4

strtotime("+1 month")

Comments

[yggd0114]

Smartyでこちらの記述ができるのでしょうか？
php側でならば可能なことはわかってます。

[kasa0]

SmartyのテンプレートからでもPHPの関数は呼び出せますよ。

[yggd0114]

PHP関数を利用するしかないということでしょうか？

[kasa0]

本当にSmarty側で計算したいのならそうするしか無いですが、そもそもPHPで処理したデータをSmartyで標示だけするようにするべきです。