Laravelのeloquentにて検索値を挿入したい時のEloquentの使い方

#要旨
LaravelのEloquentを利用してWhereの条件指定をしたいのですが、
whereにnullが入ると検索に引っかかるものがなくなるので
検索値がない、即ちnullの時には条件に引っかからないように
ifでwhereの指定を外しています。

元々、scopeを使ってこの処理をしていたのですが、下記では上手くwhereが反映されていないようです。
チェーンで繋げないとダメなんですかね、
その場合かなり複雑なコーディングになりますし、どう書くのが正解なのでしょうか？
質問はscopeを使わないで記述する場合の簡潔な方法、
下記にscopeを使ったパターンもあるのでそちらの方が分かりやすいのであればそういった回答でも構いません。
(可読性の面でscopeの仕様を辞めようか模索している段階ですので。可読性が良いならscopeで良いかなと)

#現在のコーディング

        //検索値があった場合のみwhereの指定を挟む
        if (!empty($request->get('keyword'))) {
            //use以下で使うためにkeywordを一度格納
            $keyword = $request->get('keyword');
            $model->where(function ($query) use ($keyword) {
                $query->where('name', 'LIKE', "%$keyword%")->orWhere('kana', 'LIKE', "%$keyword%");
            });
        }
        if (!empty($request->get('keyPlace'))) $model->where('place', $request->get('keyPlace'));
        if (!empty($request->get('keyJobType'))) $model->where('job_type', $request->get('keyJobType'));

        //パジネーションの実行
        $paginate = $model
            ->orderBy('id', 'asc')
            ->paginate(10);

以前はscopeを利用して条件分岐をそちらに投げていましたが、
可読性を考慮してこのメソッドで動きが分かるように修正しました。
(scopeの追加でeloquentを拡張するよりももっと表面的な処理にということで)

しかし、これから更に検索値を増やすとなると分かりづらいと思い
もっと簡単な記述に直せないものかと模索しております。
何かいい案はありますか？

#追記
上のやり方でうまくいかないことに気付きました。
デバッグ時に上手く反映されてない状態だった。。。？
元々上手く動いていたscope仕様のコードも追記いたします。

Eloquent
1    public function scopeWhereKeyword($query, $keyword)
2    {
3        //keywordの指定がない場合はそのままリターン
4        if (empty($keyword)) return;
5
6        //keywordの指定があった場合にはwhere句を整形する
7        return $query->where(function ($query) use ($keyword) {
8            $query->where('name', 'LIKE', "%$keyword%")->orWhere('kana', 'LIKE', "%$keyword%");
9        });
10    }
11
12    /**
13     * 検索された値の希望勤務地に値があれば適切なwhere句を返す
14     * @param $query
15     * @param $keyPlace
16     */
17    public function scopeWhereKeyPlace($query, $keyPlace)
18    {
19        //挿入された値がからの時はそのままリターン
20        if (empty($keyPlace)) return;
21
22        //値が入っていた時は適切な値を返す
23        return $query->where('place', $keyPlace);
24    }
25
26    /**
27     * 検索された値の希望職種に値があれば適切なwhere句を返す
28     * @param $query
29     * @param $keyJobType
30     */
31    public function scopeWhereKeyJobType($query, $keyJobType)
32    {
33        //挿入された値がからの時はそのままリターン
34        if (empty($keyJobType)) return;
35
36        //値が入っていた時は適切な値を返す
37        return $query->where('job_type', $keyJobType);
38    }

Paginate
1$paginate = Application::query()
2            ->whereKeyword($request->get('keyword'))
3            ->whereKeyPlace($request->get('keyPlace'))
4            ->whereKeyJobType($request->get('keyJobType'))
5            ->orderBy('id', 'asc')
6            ->paginate(10);

個人的にscope仕様は上手く出来ていると思うのですが、
eloquentを覗かないと処理も不透明ですし、可読性の面で悩んでおります。
scopeを使わなければどう書きますか？

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

クエリビルダーのWhenを使うと、条件によってクエリ条件を追加するのに簡潔に書けて便利です。
Laravel 5.8 データベース：クエリビルダ
条件節

(例)

$paginate = $model
			->when($request->get('keyword'),function($q,$keyword){
				$model->where(function ($query) use ($keyword) {
                	$query->where('name', 'LIKE', "%{$keyword}%")->orWhere('kana', 'LIKE', "%{$keyword}%");
            	});				
			})
            ->orderBy('id', 'asc')
            ->paginate(10);

投稿2019/06/10 05:28

aro10

総合スコア4106

fumifumi_60

2019/06/10 08:31

whenでクエリを繋げながら条件が書けたのですね。ぜひ覚えておきたいです！色々試したのですが、チェーンでしっかり繋げないとダメみたいで可読性の面から見てもwhenで膨らんでいくとどの道キツいかなとも感じます。 scopeを使って書いていたものを追記しましたが、本来のscopeの使い方として正しいのか不安です。可読性という面から見てこのような場合どう書くのが理想なのでしょうか？