【Windows 2016 Server】ユーザー環境での壁紙の非表示制御について

Question

Windows 2016 Server にて、複数のユーザが接続できる環境を作成しています。

各ユーザはリモートデスクトップにて本サーバにアクセスし、利用する形態を想定しています。
ユーザ数が多くなる見込みのため、RDPでのトラフィック抑制の一環として、ユーザの壁紙設定を画像ではなく【単色】として制御したいと思っています。

現時点で試したことは以下に記載しましたが、グループポリシーでは『背景の設定』という大きなくくりでの制御となり、『背景は単色限定だけど、色はユーザで変えれるよ』といった細かな制御が出来ません。

あとはレジストリを弄るぐらいかと思ってはいますが、どの項目を変更すれば期待通りとなるかが分からず難航中です。

どなたか助けて頂ければ非常に助かります。
宜しくお願い致します。

【目標】
・壁紙を【単色】とし、変更不可とすること
・壁紙の色は、変更可能であること

【試したこと】
・『グループポリシー』リモートデスクトップ壁紙を強制的に削除する
⇒背景は単色となったが、色の変更ができないため不可
対象：コンピュータの構成->管理用テンプレート->Windowsコンポーネント->リモートデスクトップサービス->リモートデスクトップセッションホスト->リモートセッション環境

・『グループポリシー』特定の背景とアクセントカラーを強制する
⇒ユーザが変更できないため不可
対象：コンピュータの構成->管理用テンプレート->コントロールパネル->個人用設定

・『グループポリシー』デスクトップの背景を変更できないようにする
⇒ユーザが変更できないため不可
対象：ユーザの構成->管理用テンプレート->コントロールパネル->個人用設定

Answer 1

以下の方法で自己解決致しました

・『グループポリシー』デスクトップの壁紙
対象：ユーザの構成->管理用テンプレート->デスクトップ->デスクトップ
結果：
本設定を有効化し、壁紙の指定を半角スペースで行うことで、対応できました。
画像の指定にはなりますが、指定先がないため背景画像無しで単色のみの状態となります。
背景指定の種類は「単色」ではなく「画像」となってしまいますが、画像を強制で指定しているため、画像の変更も不可能となり期待通りの動きとなりました。
画像の指定の場合は色の変更が可能なため、色変更も問題なしでした。