firebase.auth().onAuthStateChangedはどうやってログイン中であることを判定しているんでしょうか？

Question

FirebaseSDKでは、「現在ログイン中かは、firebase.auth().onAuthStateChangedを呼び出して、引数にUserが入っているかどうかで判定する」という風にあります。

ただそもそもログイン中かどうかを判定するためには、セッションか何かでブラウザに情報を保持しておいて、それをヘッダーに詰めてリクエストを飛ばすことが必須ではないのでしょうか？

一度signInWithEmailAndPasswordしてしまえば、たとえCookieやキャッシュを全部破棄してリロードしても、相変わらずonAuthStateChangedはcurrentUserを返してくるし、firebase.auth().signOutを呼び出せば、それですんなり「ログアウト」される。

個人的にはとても不思議でなりません。

ソースコードも公開されていないようなので、調べようもなくて困っています。

どなたか理由をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか？
よろしくお願い申し上げます。

追記：
ソースコードは普通にあったようです。

https://github.com/firebase/firebase-js-sdk/blob/master/packages/auth/src/auth.js#L1341

Answer 1

StackOverflowのこの質問を見ると、以前はlocalStorageに認証情報を保存していたが、IndexedDBに保存するように変わった、とあります。

あくまで予想ですが firebase-js-sdk/packages/auth/src/storage/indexeddb.js がその役割を担っているのではないかと思います。

Comments

[dialbird]

@karamarimoさん。

ご返答ありがとうございます！
indexedDB!!
初めて知りました。よくみるとデベロッパコンソールにもありますね！盲点でした‥‥

それをリセットしたらまさにログアウト状態になりました！
ありがとうございます！スッキリしました！