symfony1.3 対応PHPversion

Question

お世話になってます。

業務で、symfony1.3.11からsymfonyの最新versionまでupdateできるか調査しています。
それと同時にphpのversionも5.4から7.3までupdateできるか調査しています。

symfonyのversion upが想定以上に大変なので
symfonyのversion upができない場合は、phpのversion upのみで大丈夫という指示を受けましたが、
symfony1.3.11はphp7系に対応しているのでしょうか？

調べてもPHP 5.2.4以降に対応しているということしかわかりません。
< https://codezine.jp/article/detail/4683 >

どなたか、有識者の方がいればご教示いただけましたら幸いです。
何卒、よろしくお願いいたします。

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追記です。
現在までわかっていることをまとめて行きます。

■ PHP(5.4 -> 7.3)
version upパターン 5.4 -> 5.6 -> 7.0 -> 7.3
・5.4 -> 5.6
現在のversionから5系の最終versionである5.6までversion up。
削除、非推奨となった関数は修正する必要がある

・5.6 -> 7.0
5系の最終versionから7系の一番最初のversionまでupgrade。
互換性のある機能や関数があるものについては、洗い出し済み。
修正箇所も把握済み

・7.0 -> 7.3
削除、非推奨となった関数は修正する必要がある

■ symfony(1.3.11 -> 4.2)
version upパターン 1.3.11 -> 2.0 -> 2.1 -> 2.8 -> 3.4 -> 4.2
・1.3.11 -> 2.0
現在のversionから2系の一番最初のversionまでupgrade。
この時、ディレクトリ構成やファイルが大きく異なるので、洗い出しと修正が必要

・2.0 -> 2.1
2.1からcomposerでパッケージを管理するようになったので、composerを導入
< https://www.bucyou.net/blog/1068 >

・2.1 -> 2.8
2系の最終versionまでupする

・2.8 -> 3.4
調査中

・3.4 -> 4.2
調査中

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という感じです。
ざっくりとしかわかってないのですが、互換性のない関数等の調査はこれからです。
まずは、全体のversion upパターンと工数が知りたいということだったので、この程度しか調べられておりません。

よろしくお願いいたします。

Comments

[m.ts10806]

>symfonyのversion upができない場合は、phpのversion upのみで大丈夫
>PHP 5.2.4以降に対応している
それぞれ出典を明示してください。また「実際に空のプロジェクトをPHP7.3環境に作って試してみる」ということはできないのでしょうか？
PHP5.3からとなると5系の上位バージョンですら非推奨になった機能や仕様が厳格になった機能などがあるので、PHP7となるとそれこそそのまま動くような気はしませんが、「まずプロジェクト作ってみる」というのも調査の一環と思います。
今、どこまで調査・検証されていますか？具体的に記載してください。

[m.ts10806]

例えばPHP5.3→PHP7.2
https://crieit.net/posts/PHP5-3-PHP7-2
もちろん、削除された機能が使われていたら別途対応する必要がありますが、
それがフレームワーク本体のみで済むのか、自身が作ったコントローラなど処理系も全てなのか、影響範囲の調査はそれこそ膨大になりそうに思います。
プロジェクトによっては「最新環境で全て作り直し」を選択するところもあるようです。
いずれにしても試験は全部通さないといけませんしね。

[退会済みユーザー]

>symfonyのversion upができない場合は、phpのversion upのみで大丈夫
=>こちらに関しては、上の人から支持されたものとなりますので出典ではございません。
>PHP 5.2.4以降に対応している
=> 出典は、以下になります。
< https://codezine.jp/article/detail/4683 >

>今、どこまで調査・検証されていますか？具体的に記載してください。
こちらに関しましては、質問を更新しますのでお待ちください。

[m.ts10806]

出典についても質問本文に追記してくださいね（こちらのコメント欄はデフォルト非表示です）
>上の人から支持されたものとなります
上記についても質問本文だけ読んだ場合に他人である回答者には分かりませんので
分かるように追記願います。

[退会済みユーザー]

追記しました。
情報が不足していた場合は、追記しますのでよろしくお願いいたします。

[m.ts10806]

結論とするには早計かもしれませんが、私の思うところを回答してみます。

Answer 1

参考記事の日付が2009/12/03なので「そのときに出たフレームワークのバージョンに対応しているPHPのバージョン」のように思います。
Symfonyはそもそも既に凍結されているバージョンも多いですね（ PHPのリリース日とサポート期限#Symfony ）

調査されている内容通り「削除、非推奨となった関数は修正する必要がある」をフレームワーク内にまで広げる必要があるので、果たしてその細かい作業を漏れなくできるのか、というところが不明ですね。工数が読めない部分が多すぎます。

念のため「全て最新環境で1から作り直した場合にどうなるか」というのも考えたほうが良いかもしれません。

やはり気になるのはセキュリティ面とメンテナンス面です。構築当時とは環境は大きく変わっていますしね。
「社内しか使わない」「完全保守案件」を除いては凍結・サポート切れのものを使うのはなるべく避けたほうが良いでしょう。
※PHPをほぼ最新にアップグレードするのであればやはりフレームワークも併せたほうが良いというのが私見です

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答、ありがとうございます。

やはり、php7までversion upすると、フレームワーク自身の互換性のあるコードまで修正する必要があるということですね。

5.6が限界という感じですね。。。
実際に、環境構築してupdateしてみます。ありがとうございました。

[m.ts10806]

はい。やはり機能の削除は大きいですし、削除はなくても機能の仕様変更なのでより厳格化されている場合、それまでの（言い方悪いですが緩い）組み方では通らなくなっている可能性もあります。
となると自身が作りこんだ場所より、フレームワーク本体の改修のほうが問題として大きくて、コア部分を触ることになると想定していなかった事態がどんどん起きて最初に見込んでいた工数がなかったことになることも少なくないと思います。
非フレームワークでPHPのバージョンアップだけでも結構苦労したという話も聞きます（レガシーなシステムなら余計に）

[退会済みユーザー]

なるほど、、、
自身のコードの前に、フレームワーク自体の改修が問題ということですね。
おっしゃる通り、フレームワーク自体を動かせるようにしないことには、自身のコードも修正ができないですね。となると、工数も計り知れないということになりますね。

PHPのバージョンアップだけでも苦労するなら、フレームワークを含めた大幅なバージョンアップはほぼ無謀な挑戦ですね。

これだけわかっただけでも、大きな収穫です！
ありがとうございました。

[m.ts10806]

何かのヒントになったようで何よりです。