イメージのＸＹ座標が仮想実行時に無視される

AndroidStudio を昨日から使い始めました。
手始めに↓のサイトを参考に作成しています。
https://akira-watson.com/android/imagebutton.html

＜問題点＞
イメージのＸＹ座標が仮想実行時に無視される。
プレビューではＯＫ。

＜結果＞

実行環境
Windows10 Home 64bit
ＣＰＵ：Corei7 2G
メモリ：8G

携帯擬似環境
Pixel 3 API 25

＜やった事＞
Empty Activityでプロジェクトを新規作成し、イメージを一つ追加。
イメージの位置をずらしてビルド→実行。
以下詳細。

・File→New→NewProject
Empty Activity
Language:Java
Minimum APIlevel:API 25:Android 7.1.1(Nougat)

・デスクトップにある『icon.jpg』を
app res drawableにドラッグ＆ドロップ→OK
(コンピュータのユーザ名は全て半角文字です)

・app → res → layout の activity_main.xml を
以下の記述に変更。(デフォルトにImageを追加)

Java
1<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
2<android.support.constraint.ConstraintLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
3    xmlns:app="http://schemas.android.com/apk/res-auto"
4    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
5    android:layout_width="match_parent"
6    android:layout_height="match_parent"
7    tools:context=".MainActivity">
8
9    <TextView
10        android:layout_width="wrap_content"
11        android:layout_height="wrap_content"
12        android:text="Hello World!"
13        app:layout_constraintBottom_toBottomOf="parent"
14        app:layout_constraintLeft_toLeftOf="parent"
15        app:layout_constraintRight_toRightOf="parent"
16        app:layout_constraintTop_toTopOf="parent" />
17
18    <Button
19        android:id="@+id/button"
20        android:layout_width="wrap_content"
21        android:layout_height="wrap_content"
22        android:background="@drawable/icon"
23        tools:layout_editor_absoluteX="0dp"
24        tools:layout_editor_absoluteY="265dp" />
25
26</android.support.constraint.ConstraintLayout>

・Build → MakeProject →全てレ点、エラーなしの意味と思われる

・Run → Run'app'→Pixel 3 API 25を選択しOK

＜聞きたい事＞
①画像のX・Y座標が適用されるにはどうしたらよいか？
イメージのＸＹ座標が仮想実行時に無視される。
プレビューではＯＫ。
Ｘ・Ｙ座標が初期化されている？

②どの擬似携帯を使用すればよいか？
携帯の環境によるものかと考えた。
https://www.au.com/developer/android/kishu/display/
上記サイトにある一覧で自分の携帯(Qua phone)の仕様を確認した所、
画面横×縦 720×1280
との記述があったので
ビルド実行時にもこのサイズの物をエミュレートしてやれば良いと思ったのですが、
対象が複数ありどれが該当するのかがわかりません。

携帯の設定画面では
Androidバージョンは7.1.1という事が確認できたのですが
外観からは『Qua phone』モデルからは『KYV42』という事しか確認できませんでした。

これらにより、現在非常に学習が進め辛くなっています。
ご享受いただければ幸いです、よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

ConstraintLayoutにコンポーネントを配置する場合、

    <Button
        android:id="@+id/button"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:background="@drawable/icon"
        tools:layout_editor_absoluteX="0dp"
        tools:layout_editor_absoluteY="265dp" />

この指定では実行時に意図した配置にはなりません。toolsで表される属性はレイアウトエディター上の表示にのみ反映されるので、実行時には影響しません。

ConstraintLayoutでは、コンポーネントの上下左右辺を親レイアウトや他コンポーネントと接続してその相対距離関係を「制約」することによって位置を決定します。上記の<Button>タグ記述にはその制約が存在しないため、無制約として実行時には左上詰め表示になってしまいます。

レイアウトエディター上でButtonのコンポーネントをマウスカーソルで指してクリックしたり、Designタブを選んでデザインビューにしたときに左下に表示されるComponentsのリストから目的のボタンを選ぶと、四辺に○が描画されるはずです。そこをマウスで指して左ボタンを押してドラッグすると、矢印が伸びていくはずです。これを、親レイアウトや他コンポーネントに接続して位置決めをします。正しく配置するには、最低でも「上下のうち一方」と「左右のうち一方」の二辺が制約されている必要があります。四辺とも制約してもいいし、三辺でもいいし。それは状況によりけりです。

参考にしたサイトの中だと、このページで解説されていますね。
[Android] ConstraintLayout による制約を設定するには | nyan のアプリ開発

投稿2019/05/18 05:57

編集2019/05/18 06:05