久しぶりにXCodeを起動してアプリをビルドしようとしたらUnsupported Swift Versionと表示される

昨年(2018年)の12月20日にアプリをアップデートしてリリースしました。

その後、忙しくてアプリをアップデートできなかったのですが、今日(2019年4月15日)久しぶりにXCodeを開いて見ると
Unsupproted Swift Versionという警告ダイアログが表示されました。

前回のアプリのアップデートから今日までXCodeは開かなかったのですが、XCodeのアップデートは常に実行していました。

アプリは2年くらい前から作っているものなので、確かに古いバージョンのSwiftのコードが含まれています。
メッセージを読むと、このバージョンのXCodeではマイグレーションもビルドも出来ないから一つ古いバージョンのXCodeを入れてマイグレートしなさい、とありますので、自分で書いた部分についてはなんとかやってみようかなと思うのですが、
自分で書いていない、cocoapodで導入しているライブラリについてはどうなるのでしょうか？

いくつかライブラリを使用していますが、中には更新がすでにだいぶ前に止まってしまっているものもあります。
試しにビルドしてみると、その導入しているライブラリからエラーが出てビルドできませんでした。

一般的に、このような場合はどうするものなのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

Migration処理について

XCodeのマイグレーション処理はあまり賢い方ではないので、とりあえず試してみてダメだと思ったら、全て手動でマイグレーションしたほうが良いです。

自分で書いていないCocoaPodsのライブラリについて

更新が止まっていたら代替となるライブラリを探すか、自分で開発するしかありません。
それはiOSに限らずライブラリを使用する際のリスクです。

Appleの審査について

Appleは定期的に審査で必要なSDKのバージョンをあげてきます。

3月27日以降、App Storeに提出するアプリは全てiPhone XS Maxと12.9インチiPad Pro（第3世代）の対応が必須に

数年間メンテナンスをしなかった場合、急に更新が必要な時があっても、審査を通すためにiOS SDKのバージョンをあげなくてはならず、その際にSwiftのバージョンも上げる必要が発生します。
継続的にXCodeでビルドして動作できるか確認したほうが良いです。

投稿2019/04/16 14:45

nakasho_dev

総合スコア2655

bizkit.kit

2019/04/16 23:27

回答ありがとうございます。以前からSwiftのバージョンに関する警告はちょいちょい出ていたのですが見て見ぬ振りをしていました。。。とりあえずXCode10.1をダウンロードしてからマイグレーションを試して、ダメそうなら手動でやってみようと思います。ライブラリについてはやはりそうなのですね。4～5年前までJavaのエンジニアだったのですが、Javaのライブラリはコンパイル済みのものを配布することが多かったので、多少古くても使えたのですが(今はどうかわかりませんが)、なんとなくSwiftでも使えないことはないのかなと勝手に思っていました。詳しくはわかりませんが、cocoapodはソースを落としてきて自分でビルドするような仕組み？っぽいのでちょっと違いますね。少し本筋とそれますが、ライブラリのソースを自己責任で勝手にSwiftの新しいバージョンに対応させるというのはアリなのでしょうか。