oracle 11g 新元号対応について教えてください。

Question

現在Red Hat Linux 5.5　上でoracle 11g(11.2.0.3.0)を使用しており新元号対応の為
以下のサイト
https://www.shift-the-oracle.com/config/add-japanese-imperial-reiwa.html
https://qiita.com/ora_gonsuke777/items/dc21ee3f2abf718098b9
を参照に対応しようとしております。
#####対応方法
①下記内容でlxecal.nlt ファイルを作成し{ORACLE_HOME}/nls へ配置
※ファイルは、Windowsのテキストエディタで作成しWinscpで該当フォルダへ配置しました。
DEFINE calendar
calendar_name = "Japanese Imperial"
DEFINE calendar_era
era_full_name = CEE1CFC2 -- 令和（EUC hex)
era_abbr_name = 52 -- R
start_date = "MAY-01-2019 AD" -- 元年
-- end_date = "DEC-31-9999 AD"
ENDDEFINE calendar_era
ENDDEFINE calendar

②linux よりoracleへログインし下記コマンドを実行
$ lxegen
このとき、下記エラーメッセージが表示されてしまいます。
LXE-00201: Invalid or duplicated value '' in line 0 column 16
ファイル内容を見る限りは、重複したりしているデータはないと思っているのですが
どこの手順が間違っているのか教えていただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

Comments

[Orlofsky]

URLは https://teratail.com/help#about-markdown の [リンク] に修正してください。

Answer 1

Oracle を shutdown してから
$ lxegen
を実行
startup
したらどうなりますか？

追記
ora_gonsuke777さんのURL

念の為、{ORACLE_HOME} の指定方法はご存知ですよね？

# 定義ファイルlxecal.nlt作成とlxegen実行
cd ${ORACLE_HOME}/nls

vi lxecal.nlt

cat lxecal.nlt

DEFINE calendar
    calendar_name         = "Japanese Imperial"
    DEFINE calendar_era
        era_full_name     = "cee1cfc2"
        era_abbr_name     = "52"
        start_date        = "MAY-01-2019 AD"
        end_date          = "DEC-31-2200 AD"
    ENDDEFINE calendar_era
ENDDEFINE calendar

lxegen

ls -la lxecal*

-- 動作確認
SHUTDOWN IMMEDIATE;

STARTUP;

ALTER SESSION SET NLS_CALENDAR="Japanese Imperial";

SELECT SYSDATE FROM DUAL;

で実行してみては？

Comments

[MuraMuradai]

ご回答ありがとうございます。
> Oracle を shutdown してから
> $ lxegen
> を実行
> startup
上記手順を試してみます。

[MuraMuradai]

上記手順にて行ってみましたが
$ lxegen を実行した時点で
LXE-00201: Invalid or duplicated value '' in line 0 column 16
のメッセージが表示されてしまいます。

[Orlofsky]

サポート契約が有効ならPatch を使っては？
https://qiita.com/ora_gonsuke777/items/dc21ee3f2abf718098b9
>日本の元号の変更方法について (ドキュメントID 2416596.1)
>https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=2416596.1
>Patch 28730253：SUPPORT NEW ERA REIWA FOR JAPANESE IMPERIAL CALENDAR
>https://support.oracle.com/epmos/faces/ui/patch/PatchDetail.jspx?patchId=28730253

[MuraMuradai]

ご連絡ありがとうございます。
お恥ずかしい話ですが、サポート契約を結んでいない為、自力で行うしかないのです。。。

[MuraMuradai]

詳細情報ありがとうございます。

いただきました手順で行ったところ、問題なく変更できました。
Windows上で作成していたことがまずかったようで、今回はLinux上のコマンドでlxecal.nltファイル
を新規作成したところ問題なく処理がすすみました。

お忙しいところご回答ありがとうございました。

Answer 2

Winscpでの転送時に文字コードは指定されているでしょうか？
linux側でファイル内容を確認されてみて下さい。

Comments

[MuraMuradai]

ご回答ありがとうございます。
転送時は文字コードを特に指定しておりません。
ファイル内容を確認してみたいと思います。

[MuraMuradai]

ファイル内容を確認してみましたが
Linux上では特に文字化け等は発生していないようです。
Windows側ではSJISで作成していますが、文字コードは変更したほうがよいのでしょうか？

[sazi]

linux上で文字化けしていないなら大丈夫だと思いますよ。
後は本当にそのファイルを参照しているかどうかですね。
ファイル削除してlxegenすると正しく参照しているならエラー内容が変わるはずですから、試されてはどうでしょうか。

[MuraMuradai]

ありがとうございます。
ファイル削除すると
LXE-00200: Cannot open calendar external file
のメッセージへ変更となりましたので、ファイルは正しく参照しているようです。

[sazi]

となるとやはりwinscpでの転送設定ですかね。ここらへんとか。
http://dbinfo.sakura.ne.jp/?contents_id=200
後は、linux側で編集するとか。

[MuraMuradai]

ご連絡ありがとうございます。

lxecal.nltファイルをLinuxのコマンドで新規作成したところ問題なくできました。
Windows上で作成したことが原因のようでした。

お忙しいところご回答いただきありがとうございました。