DNSレコードを削除したのに接続できてしまう

Question

#DNSを切り替えたのですが、、。
今回私は、使用するDNSを切り替えまして、レジストラにも過去のNSレコードから新しいNSレコードへと書き換えました。

書き換えたのにもかかわらず、まだ過去のDNSで設定していた『一部のサブドメイン』から接続できてしまい、逆に新しい方のサブドメインやwww無しのドメインからはアクセスできない状態です。

２４時間ほど様子を見ると良いとのことでしたが、不安な点としては、『過去の一部のサブドメイン』から接続できるという点です。
つまり、『完全に切り替わっていない』のであれば理解できるのですが、一部は接続できなかったり、一部は接続できたりしています。

同じような状況になったことがある方、アドバイスをお願い致します。

#普段のテスト状況
ちょっと別件なのですが、いつも私はサブドメインを作ったりDNSを切り替えたりということを実装直後にdigで確かめたりしております。
もっと様子を見て時間を開けたほうが良かったりするのでしょうか？
普段の皆さんの開け時間はどのくらいでしょうか？
よろしくお願い致します。

Answer 1

つまり、『完全に切り替わっていない』のであれば理解できるのですが、一部は接続できなかったり、一部は接続できたりしています。

DNSは不特定多数のキャッシュサーバでキャッシュされますので、古いDNSレコードがタイムアウトするまでは、キャッシュが残っているところから引いたのかそうでないかによって、結果が異なってきます（キャッシュされるサーバが不特定多数ですので、基本的にタイムアウトするまで待つ以外にキャッシュクリアする方法はありません）。

可能であれば、DNS切り替えの事前にタイムアウトを短くしておくことで、キャッシュを早めに無効化してしまえるようになります。

Answer 2

こっちのPCでは接続できるのに、あっちのPCではダメ、というのは頻繁に経験してますんで、そういう振る舞いをしても不思議とは思いませんね
２，３日置いておいて、どうなるかをみてみることですね

Answer 3

digもnslookupもレジストラのDNSサーバーを直接指定すれば設定が正しいかどうかはすぐに確認できます。

$ dig @<DNSサーバー> <ホスト名>
$ nslookup <ホスト名> <DNSサーバー>

Answer 4

VirtualHostで古い名前でアクセスされたときにダミーページを表示するようにすればいいでしょう。
場合によってはhostsなどを参照している可能性はあります