[フロントエンド][バックエンド]バリデーションメッセージに関して

Question

聞きたいこと

Webアプリケーションにおいて、データを何かしらデータベースに保存する際には、バリデーションするのが当然かと思います。
フロントエンド・バックエンドで主にバリデーションをするかと思いますが、それぞれの役割は、

• フロントエンド・・・ユーザービリティ向上のために
• バックエンド・・・データベースに保存する際の最終チェック

だと思っています。

また、HTML5だと添付画像のようにバリデーションをかけることは可能だと思いますし、Webアプリケーションフレームワークを使用している場合はそれぞれのバリデーションメッセージをフロントエンドで表示することも可能だと思います。

ただ、自分自身でWebアプリケーションを作成していて、バリデーションメッセージがフロント(例えばHTML5の)・バックエンド起因かで異なるのにちょっと気持ち悪さを感じています(統一感のなさなど)

みなさんの作成されているWebアプリケーションではどのような対応をされているか教えてほしいです。

Answer 1

実務でクライアントから実装要求があった場合によくやるのは
バックエンド（例：PHP）で入力チェックして結果を返すクラスとそのクラスを使うAPIを作っておき、
フロントサイドからはAJAXでAPIを呼び出してチェック、
サーバサイドからは直接クラスを使用してチェックするような事をやります
これですと同じ検証ロジックで同じメッセージが返せ、検証ルール変更時の修正も少なく済みます
あくまで参考程度にどうでしょうか

Answer 2

html5のバリデートを使うのではなくJavaScriptでバリデート行えば「メッセージが違う」というのは避けられるとは思いますが、フロント側を「ユーザービリティ向上のために 」と思ったことはないですね。「入力補助」という観点であれば、確かにそうですが。(自分で矛盾したこと言ってる気がする…)

バリデートとは「入力値検証」であり、いずれにしても「DBに誤った情報が入らないため」に行うものです。
フロントエンドは省略できてもバックエンドでのチェックは省略できない認識です。つまりいずれも「データベースに保存する際の最終チェック 」で相違ないと思います。

類似の質問もあって様々意見寄せられてますので参考にしてください。

Comments

[cerfweb]

私もmts10806さんの意見と同じです。こちらの期待する入力値から外れる際はフロントエンド（主にjsで対処）バックエンド（phpで対処）共に同様のメッセージを出すことが多いので違和感を感じたことはありません。

[m.ts10806]

私は要件になければフロント側のチェックを自分から入れることはないですね。
html5のvaldate属性のやつはブラウザにより挙動違いますしメッセージや出し方も簡単にはカスタマイズできないのであまり使ってません(有用な場面はあるでしょうけど)