Rails メソッドの定義場所について

Question

疑問に思っていること

Ruby on Railsでは基本的にhelperにメソッドを書き込むのが慣習になっていると思いますが、
modelに書き込む場合もあると思います。
これらの使い分けはどのような基準で行われているのか教えて頂けると嬉しいです。

+αで知りたいこと

helperは基本的にviewでは自動的に使えるようにrailsが動作してくれるが、
modelやcontrolerについてはincludeを適用して使えるようにする必要がある、という理解で良いでしょうか？

知りたい背景

rails tutorial をやる中で上記の役割や範囲が分からなくなってきてしまい、
お教えいただけると大変助かります。
よろしくお願いします。

Answer 1

Ruby on Railsでは基本的にhelperにメソッドを書き込むのが慣習になっていると思いますが、

modelに書き込む場合もあると思います。

どのような機能を持つかで、メソッドを定義する箇所を適切に考えていきましょう。

• 1つのモデルにまつわる操作→モデルに定義する
• ビューでしか使わないロジック→ヘルパー
• コントローラー内部で使う補助的なメソッド→コントローラー

なお、これらに限らず、「サービス」や「デコレーター」など、Gemを入れるなり自分で拡張するなりで、新たなレイヤを作っていくことも可能です。

Comments

[iyore888]

ご回答ありがとうございます。
メソッド機能や役割によって定義する場所を考える必要があるという事で理解できました。
漠然とヘルパーに定義しないように気をつけようと思います。
ありがとうございました！