【CentOS】fc-cacheでフォントを読み込むが複数サーバ間で差異が出て困る

Question

いつもお世話になっております。

開発環境のcentos7とAWS上のcentos7で同じotfファイル等のフォントファイルを以下のディレクトリ
に設置後、以下のコマンドで更新をかけますがfc-listで出力結果に差異が出て、fontとして使えません。

設置ディレクトリ
/usr/share/fonts/default/配下
更新に使ったコマンド
fc-cache -f -v ※念のため管理者権限でも実行しました。

結果【例】

　フォントが使えている開発サーバ
/usr/share/fonts/default/MotoyaKoinStd-W3.otf:
モトヤ古印体 Std,Motoya Koin Std,Motoya Koin Std W3,モトヤ古印体 Std W3:style=W3,Regular

　フォントが使えないAWS
/usr/share/fonts/default/MotoyaKoinStd-W3.otf:
Motoya Koin Std W3,モトヤ古印体 Std,Motoya Koin Std:style=Regular,W3

まったく原因がわからずに途方に暮れております。

お忙しい中大変恐縮ではありますが皆さまのお知恵を拝借できればと思っておりまぁす。

Comments

[TaichiYanagiya]

「フォントが使えない」とは、具体的にどのように使おうとしているのですか？

Answer 1

自己解決しましたのでご報告です。

結論としましてはfont-familyで使用できるフォント名が対象サーバ間で差異が出たことが原因でした。

とりあえずの応急処置として、共通するフォント名をfont-familyにあてることで解決できました。

ただ、なぜ同じフォントファイルを読み込んだにもかかわらずフォント名に差異が出たかは解決できておりません。

取り急ぎ、表面上の問題は解決できましたのでクローズします。