Googleスプレッドシート、データ整理

Question

====前提・実現したいこと====

初歩的な内容かとは思いますが、Googleスプレッドシートで各セル(レコード)ごとに文字が

セルA1　　Ａ
セルA2　　Ｂ
セルA3　（空欄）
セルA4　（空欄）
セルA5　ＸＸＸ
セルA6　　Ｄ
セルA7　　Ｅ

などと並んでいる場合に、固定の文字「ＸＸＸ」とその上の空欄を除いて

セルA1　　Ａ　　　　⇒　　セルB1　　Ａ
セルA2　　Ｂ　　　　⇒　　セルB2　　Ｂ
セルA3　（空欄）　　⇒　　セルB3　　Ｃ
セルA4　（空欄）　　⇒　　セルB4　　Ｄ
セルA5　ＸＸＸ　　　⇒　　セルB5　　Ｅ
セルA6　　Ｄ　　　　⇒
セルA7　　Ｅ　　　　⇒

とできるような関数を探しています。
このような関数をご存じでしたらお教えいただきたいです。

====現在の手法====
現在まで手動によるセルの削除で対応していましたが、
データ数が多くなり、関数により自動的に削除できる手法に切り替えたいと思います。

====環境====
Chrome

Comments

[退会済みユーザー]

データが1列の場合は理解したのですが
データが複数列の場合はどうなりますか？

Answer 1

複数条件での抽出の場合グーグルスプレッドシートなら
QUERY関数が便利でしょう。
B1に下記コードを入れてみてください。

=QUERY(A:A, "WHERE A != '' AND A != 'XXX'")

範囲A:Aから、A列の内容が　''（ヌル値） ではなく 'XXX' でもないものを抽出。
QUERY関数は関数に指定された範囲に対し、クエリ文で指定された内容に基づき抽出されます、
複数の列に対して複数の複雑な条件等自在に設定できますので覚えておいて損はありません。
クエリ文はセル指定で使用できますので、
どこかに「除外リスト」を作成し、その内容を元にクエリ文を生成すれば、
除外リストのものは抽出しない、等と言った事も可能です。
（クエリ文内の　!= は Not Equal です）

FILTER関数でも実現可能です。

=filter(A:A,not(A:A=""),not(A:A="XXX"))

こちらは単純に指定範囲内の指定条件に合致するものを抽出します。
理解しやすい方をご使用ください。

Comments

[sotaro_X]

できました。ありがとうございます！
私的にはFILTER関数の方が理解しやすかったので=filterの文章を使わせていただきました！

[shinobu_osaka]

解決して良かったです、
より高度な条件や抽出結果の合計や個数等といった複雑な抽出が可能ですので、
QUERY関数を書けるようになって損はありませんので、
もし興味があればQUERY関数もお試しください。
参考 : https://tanuhack.com/useful-tool/spreadsheet/query/