docker runに--rmオプションと-dオプションが併用できない対策

Question

** 経緯 **

Dockerコンテナを立ち上げる際、「stop時に自動でコンテナ削除したい」ときにはrmオプションを付けて起動するかと思います。

例

docker run --rm -it --name=test ubuntu:14.04

しかしバックグラウンドで動かす際にこのオプションを使うと怒られてしまいます。

docker run --rm -d --name=server1 xxxx/php:latest

FATA[0000] Conflicting options: --rm and -d

** 質問 **

毎度停止コマンドと削除コマンドを毎回打つのは手間がかかるので、なんとかstopしたら自動で消えてほしいと思うのですが、何かよい方法を取っている方がいらっしゃれば教えて頂けませんか？

docker compose, Kubernetes等の別ツールではない方法で教えて頂ければ幸いです。。

Answer 1

GitHubでも議論されているようですね。
--rm does not work with -d · Issue #6003 · docker/docker
このIssue内で--rmオプションと-dオプションを併用した動きをするスクリプトが記載されています。

Comments

[keisukesatomi]

情報ありがとうございます！
やはりオプションをこのまま使えるようにするには、技術的に実装が難しいという議論なんですね。

こちらのスクリプトをいじって自分なりに使えるようにしてみます。