「保証する」のはもちろんそうなのですが、
むしろ「不具合が発生した時の再現させやすい」というメリットが大きいですね。
不具合は再現するまでが大変で、再現さえさせてしまえば対策も浮かびますし、修正後の確認も容易ですからね。
現場で手順書を元に環境構築をしていた時代がありましたが、
本番環境や他のメンバーの所で出てきた不具合を、
持ち帰って検証した時に不具合が出ないという超困るケースがあります。
コードを見れば「なんとなくここが悪いのかな?」という箇所はわかるものの、
「直ったという保証」は自分の環境内ではできず、
「本番環境にリリースしてみる」や「他人に修正箇所を適用してもらい確認してもらう」などといったIT全否定みたいな行動が必要になります。
パッケージ管理というのはもちろんですが、
VagrantやAnsible、Dockerなどのツールを駆使して、コードとして書かれている事以外の環境構築は一切やらんぞ、これでシステムが動くようにしろ
…という発想はとても重要です。
これを一気通貫して行っているプロジェクトでは
「ぼくの環境では再現しませんでした」問題が極めて少なくなります。
いくつか転職を重ね、そういうプロジェクトにジョインしましたが、こういった問題は凄く減りましたね。
今後業務とかで他のエンジニアと組むケースがある場合、その辺聞いてみてください。
もし何も対策してない、考えてない、ツール?なにそれ?みたいなメンバーだと炎上する可能性が高いので注意してください。
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2018/11/04 17:06 編集
2018/11/04 17:08
2018/11/04 17:16