WebDeployで配置するとC:\inetpub\wwwroot配下に作成される

Question

Visual Studio2015でプロジェクトを発行し
コマンドプロンプトでWebDeployを「xxxxxx.deploy.cmd /Y」で実行しIISへ配置すると
C:\inetpub\wwwroot配下に作成されます。

今まで、同じやり方でパッケージを作成し配置してきましたが
今までは、Visual Studioソリューションのフォルダ配置場所が
ソリューションが「C:\xxxxxcorp\ＸＸＸシステム\source」の配下にあった場合は
WebDeployでの実フォルダの配置場所は「C:\xxxxxcorp\ＸＸＸシステム\source\XXXXXXWeb_deploy」
となっていました。
しかし今回なぜか配置場所がC:\inetpub\wwwroot配下へ作成されてしまいます。

調査したところ、他のプロジェクトで発行したパッケージには下記のパラメータがありましたが
今回作成した　XXXXXXXX.SetParameters.xmlには下記のパラメータがありませんでしたので
下記のパラメータを追加して実行してみましたが、結果は変わりませんでした。
<setParameter name="IIS Web Application Pool Name" value="DefaultAppPool" />
<setParameter name="IisVirtualDirectoryPhysicalPath" value="C:\xxxxxcorp\ＸＸＸシステム\source\xxxxxxxWeb_deploy" />

何かパッケージ作成時の設定等、知らぬ間に触ってしまったのでしょうか？

以上、ご教授お願い致します。

Answer 1

手の空いたときに色々試したところ、自己解決できました。
VisualStudioの[プロジェクト]＞[ｘｘｘｘｘのプロパティ]を開いたところに
[Webのパッケージ化/発行]というものがあり、
[配置する項目（Web Deployにのみ適用）]のところの
[IISで構成されたIIS設定を含める]をチェックをはずしていたことが原因でした。
無意識に外していたようです。
たぶん、配置先サーバがWindows2008R2だったのでIISへ変な影響を与えないようにと
思ったためだと思います。

逆に言うとC:\inetpub\wwwroot配下へ作成したい場合はココを外せばよいことが分かりました。

以上