環境ごとにデータベースを変える

Question

Railsは実行環境ごとにデータベースを使い分けやすいようなのですが、（テスト、開発、本番）
これは実務でもかなり頻繁に使われるのでしょうか？

Comments

[m.ts10806]

「データベースを使い分ける」といった部分を具体的に記載してください。種類なのか同じデータベースエンジンの中でわけることなのかテーブルなのか。状況も例示されたほうが良いです。ざっくりしすぎていて得たいアドバイスの方向性が見えにくいです

[m.ts10806]

あまり具体的になってませんが…

[t.s_k]

質問文をかなり変更しました。簡単なアプリしか作成したことがないので、そもそも根本的な認識が甘かったです。データベースを使い分けるというのが初めてだったので。。

Answer 1

テスト環境 = 開発環境 ってところが多いです。

既存のシステムを変更する時、通常はいきなり本番環境を変更しませんよね。修正したプログラムなどを開発環境で十分なテストをして誤動作やパフォーマンスの劣化がないことを確認してから本番環境に持って行きます。

個人情報を扱うシステムでは正規の個人情報は本番環境にしか置かないで、本番環境に接することのできるメンバーも厳しく制限することも珍しくありません。個人情報が流出したら信用がガタ落ちするシステムは特に厳しく制限されます。

大量のデータを扱うシステムでは、開発環境・本番環境以外にステージング環境を用意して本番に即した量のデータを用意してパフォーマンスを含む十分なテストを行い、ストレス・テスト(ハードウェアの性能の限界)を行っても正常に動作するか確認する場合もザラです。

24時間稼働しなければならないシステムではディザスタリカバリ 用の環境も用意します。

Answer 2

バグまたは、仕様変更があった場合、単体テスト、結合テスト、総合テストを経由しリリースします。
この時に、それぞれの環境を使用します。