apt-get install libopencv-dev
だと C++ 版の OpenCV しかインストールされませんので、Python では使えません。
Python で使いたい場合は、pip でインストールするのが簡単でおすすめです。
bash
1pip install opencv-python
追記
こちらは opencv が使えない原因とは関係ないように思えます。
The directory '/home/deepstation/.cache/pip/http' or its parent directory is not owned by the current user and the cache has been disabled. Please check the permissions and owner of that directory. If executing pip with sudo, you may want sudo's -H flag.
/home/deepstation/.cache/pip は現在の実行ユーザーが権限を持ってないので、キャッシュは利用できないと言っています。
sudo -H
とした場合、${HOME} 環境変数の値を現在実行しているユーザーの HOME ディレクトリから root ユーザーのホームディレクトリに変更します。
Successfully installed opencv-python-3.4.3.18
インストール自体は成功しているように思えます。
なので原因として考えられるのは、opencv-python 自体はインストールできたが、パスが通ってなくて見るからないとなっているのではないでしょうか。
site-package のパスを以下のように設定してみてください。
~/.bashrc とかにかいて、source ~/.bashrc
export PYTHONPATH="<site-packages のパス>:$PYTHONPATH"
場所がわからなければ、which pip
で pip を利用している Python 環境の場所を調べてください。
Ubuntu の Python 環境について
python 2/3 は別の環境です
$ which pip
/usr/local/bin/pip
$ which pip3
/usr/local/bin/pip3
$ which python
/usr/bin/python
$ which python3
/usr/bin/python3
つまり、Python 3
環境を使いたい場合は、
- モジュールは pip3 でインストールする。この場合、Python 3環境にモジュールがインストールされます。
*スクリプトは python3 test.py
のように実行します。
一方 Python 2
を使いたい場合は、
- モジュールは pip でインストールする。この場合、Python 2環境にモジュールがインストールされます。
*スクリプトは python test.py
のように実行します。
Python 2/3 は環境が別なので、pip install python-opencv としても、Python 2のほうにはモジュールがインストールされるので、Python 3 のほうでは使えません。
opencvが動作しないpythonはアンインストールした方がよろしいでしょうか。
削除する必要はありません。共存可能です。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
退会済みユーザー
2018/10/03 02:52 編集
2018/10/03 03:13
退会済みユーザー
2018/10/03 05:39
退会済みユーザー
2018/10/03 05:40
2018/10/03 05:49
退会済みユーザー
2018/10/03 05:52
2018/10/03 05:55
退会済みユーザー
2018/10/03 06:03
2018/10/03 06:20
退会済みユーザー
2018/10/03 06:30