Nignx proxy_read_timeoutを長く設定した際のデメリットはありますか？

Question

サーバー側で重い処理を実装しようと思い、
Nginxのproxy_read_timeoutを長く(具体的には300秒程度)設定しようと思っていますが、
長くした場合のデメリットは何かありますでしょうか？

Answer 1

アプリケーションサーバが無応答になりすべてのクライアントがきっちり300秒待たされるようになった場合、各コネクションが300秒間切られずに残るためリソースがそれだけ消費される（場合によってはリソース切れのリスクが出てくる）のがデメリットとなります。

またユーザー体験として、アプリケーションサーバ無応答を認識するために5分も待つ必要があるのか
（大抵のユーザーは30秒も画面が動かなければリロードするなり去ってしまうなりするはず）
という議論もできますね。

Comments

[dm30]

ありがとうございます！！