カラム数の増加による負荷を教えてください

Question

レコード数の増加による負荷の記事はよく見かけるのですがカラム数についてはほとんど見かけません。
カラム数は少ない方が良いというコメントもありましたが、その理由が負荷によるものなのかどうかが分かりません。

１．カラム数の増加による負荷は考慮しなくても良いほど小さいものなのでしょうか？
２．また考慮する必要があるとしたら、いくつぐらいから考慮すべきなのでしょうか？(１０カラム程度なら問題ない？)

検索か更新かによる違いもあると思いますが出来ればその辺の違いについてもよろしくお願いします。

Answer 1

データベース・サーバーが余程非力なハードウェアではないとか、BLOBなど極端に容量の多いデータ型を追加するのでなければ、適切なインデックスが設定されていれば、カラムが増えてもパフォーマンスへの影響は少ないはずです。

気になるなら、テスト環境に何百万件かのレコード件数を持つテーブルを用意してカラムを追加する前後でパフォーマンスを比較してみては？

Comments

[退会済みユーザー]

やはり気にするほどのものではないのですね。
あまりパフォーマンスにこだわりすぎても身動きが取れなくなりそうなので、極端に多くならない限り気にせずやろうと思います。
ご回答ありがとうございました。

Answer 2

カラム数の増加による負荷

これはあまり考える意味がありません。
かりに負荷が高くてもカラム数を減らすことができないからです。
逆にカラム数が減らせるなら正規化という手法で減らすべきです。
ここで問題になるのは正規化は必ずしも高速化につながらないことです。
無駄なデータ、集計に使用しないデータ、使用頻度が低いデータ、
などを整理すれば効率化はできるかもしれません

Comments

[退会済みユーザー]

確かにそうですね。
結局パフォーマンスとの兼ね合いで、どこまで正規化するかという問題になりそうですね。
データベースは妥協点を見つけるのが難しいです。
ご回答ありがとうございました。