日本版bingの検索結果をスクレイピングしてその情報を解析する行為に関して、法的に問題があるかどうかを教えていただきたいです。
自分で調べた限りでは、法に触れる心配のある事項は
・著作権
・不法行為責任(アクセスを制限する措置を破った場合)
・偽計業務妨害罪(サーバーに大きな負荷をかけた場合)
・利用規約
の4つがありあした。
・著作権について
著作権法第47条の7にて、情報解析のため必要と認められる限度において、著作権物を複製できるとあるので今回は問題ないと判断しました。
・不法行為責任について
日本版bingでは、アクセスを制限する措置を確認できませんでした。
・偽計業務妨害罪について
アクセスに十分な間隔を開ければ問題ないと判断しました。
・利用規約について
利用規約の内容はユーザーが同意して効力を持つので同意する行為をなしに利用できるbingではアカウントを持たなければ問題ないと判断しました(マナー的に行うべきでないことは理解しています)。
誤った点や見落としている点があればご指摘お願いします。