SQLServer データベースの容量見積もりについて

Question

いつも、参考にさせていただいています。Hidetabaと申します。

SQL Serverのデータベースの容量見積もりの方で困っています。

MSDN 等で公開されているテーブル容量見積もりを元に、ある程度の見積もりを行い、
足りる範囲でディスクを確保したりしたのですが、いざ本番稼動すると予想以上にデータベースの
容量が大きくなって、ディスクの空き領域がもう２０％切ってしまったりしています。

もともと容量見積もりに考えなかった点として、
１．データベースのデータ領域以外のトランザクションログ領域がどれくらい必要かがわからなかった。
２．レコードの更新によってテーブルの容量が大きくなること。「ある程度は大きくなるか」と思っては、いましたがここまでかといった状態。

質問（お願い）したいこととして、
１．私が「もともと容量見積もりに考えなかった点」について、このように見積もりされているという方がいらっしゃいましたら、お教えいただきたい。
２．すごくアバウトな質問なのですが、「実際はどれくらいのところまでされていますか？」データベースに格納される内容も自然増により大きくなったり、レコードの更新により一時的に大きくなっても、圧縮して空きを確保したりしても、結局ディスクの空き領域がなくなると、データベース容量見積もりやディスクの選定をした自分の責任にされ、.....ガックリです。

最後にちょっと愚痴が入ってしまってすみません。よろしくお願いします。

Answer 1

SQL Serverのデータベースの容量見積もりですが、基本経験則で厳密に見積もりを行った事はないです。
小、中、大規模のDBを経験しているので、その経験則や業務の内容などから最大レコード数の想定と、そこから余裕を持たせてDB容量を見積もります。

HD自体の金額は知れているので、容量が足りなくなるようであれば、HDを追加して、そこにSQLServerのデータファイルを格納してやればいいだけなので、色々と対策などするよりは安く済むと思います。

運用を始めて、すぐにHDが逼迫するような状況になるのは見積もりにOKを出した人も悪いので、いい経験になったと捉えて、あまり気にする必要はないと思います。

Comments

[HideTaba]

chiku_さん。ご教授ありがとうございます。

まだまだ、経験不足というところですね。
ディスクについても反省です。
今後ともよろしくお願いします。