PHPmyadminで表示されているレコード件数とmariaDBのcount関数で取得できる値の違い

Question

お世話になります。

10.1.34-MariaDB - MariaDB Serverを使用しています。

800万件ほどあるテーブル(phpmyadminで確認)に対して、
単純にSELECT COUNT(*) FROM index_check WHERE 1
というクエリを飛ばしたら、「25165824」件とかえってきました。
これはなぜでしょうか。どこかのバッファサイズの設定項目が絡んでいる感じなのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

追記：元々の質問タイトルが見当違いのものだったので変更しました。

Answer 1

一度テーブルの最適化などしてみてはどうでしょうか？
もしくはprimary keyやユニーク設定したカラムを利用して
count(ユニークカラム)でデータをとっても同じでしょうか？

Comments

[annderber]

コメントありがとうございます。

その後、テーブルの最適化など色々試した結果、原因が分かりました。
私が元々見ていたのはphpmyadminのテーブル一覧で表示されるレコード件数だったのですが、
そもそもこの値が統計情報のrowsの値で、実際の件数とは差異があると言うことを知りませんでした。
最適化をしたことでcountでの値と近い数字になり、さらに統計情報自体が実際の値とは差異があるということで、今回の問題は解決できました。
ありがとうございます。

[yambejp]

> 統計情報自体が実際の値とは差異がある

ああ、確かに紛らわしいですよね、
昔わたしも全件数を低コストでとれないか探してて
ハマったことがあります

Answer 2

MariaDBの環境がないので試していませんが、

WHERE 1

の意味は？
レコード件数を取得する正しいSQLで実行しないのはなぜでしょうか？

SELECT COUNT(*) FROM index_check 

Comments

[yambejp]

WHERE 1はMySQL系で多用されるALLを指定する方法です
他のDBではWHERE 1=1のような書き方をすることもありますよね
とくに検索結果に影響はないと思います

[Orlofsky]

知りませんでした。WHERE 1はOracleではエラーになるはずです。

[退会済みユーザー]

MySQLだと SELECT 1 = true; が 1を返すんですよね。
1 = 1 というより、 SELECT * FROM WHERE true; と同じ意味だと考える方が自然かもしれません。

[yambejp]

ちなみにphpMyAdminなどツールでSQL文を書くときには
デフォルトでwhere 1が提案されます。おそらくその流れで
where 1を書いているのでしょう。

where 1の利点はandで条件を追加していくことができることです。
「select * from hoge 」に条件fuga=1およびpiyo=2を追加する場合
変数$fugaが存在するとき、$piyoが存在するとき、両方存在するとき
両方存在しないとき、の条件わけをするのは煩雑です。
それをwhere 1を使えば
$sql="select * from hoge where 1 ";
としておいて
if(isset($fuga)) $sql.="and fuga=1 ";
if(isset($piyo)) $sql.="and piyo=2 ";
とすれば、ローコストで可読性の高いプログラムがかけます