Laravel 5.6: 設定ファイルを分けて、かつユーザーに変更させる

Question

前提・実現したいこと

Laravel 5.6 でアプリケーションを開発しています。
「さくらのレンタルサーバー」で動かす予定です。
次のように使いたいと思っています：

• 複数のサブドメイン a.example.com, b.example.com, ... で運用する
• Laravel で作ったアプリケーションは public フォルダ以外は一箇所 (/home/ユーザー名/laravel など) にアップロードし、どのサブドメインからアクセスしてもここを参照するようにする
• サブドメインの数だけ public フォルダをコピーし、各々に異なる設定ファイル (config.json) を持たせる
• その設定ファイルを元に処理を行う。
• 設定ファイルはユーザーがブラウザから変更できる。

このとき、config.json の情報はどのファイルで、どのタイミングで読み書きすればよいのでしょうか。
また、設定ファイルを用意する以外にスマートなやり方がありましたら教えてください。

試したこと

試しに、public/index.php に直接
config(['aaa' => 'bbb']);
のようなコードを書いてみたのですが、（挿入場所は元ファイル 52 行目の直前や最終行などを試しました）反映されていないようです。

追加情報（設定ファイルについて）

アプリケーションは、短文の投稿システムのようなものです。
各サブドメインごとに私自身とは別の管理者を置きますが、その管理者もデータベースやその他ファイルを直接編集することはできず、すべてブラウザ経由で管理してもらうという想定です。

サブドメインごとの設定ファイルに書きたい情報は次の２種類です。

1. 使用するデータベース (SQLite) の情報など、Laravel そのものに利用される設定（ブラウザからは管理者にも閲覧・変更させない）
2. 投稿する短文の文字数制限の設定など、管理者がブラウザから変更できる情報

（上で「ユーザーがブラウザから変更できる」と書きましたが、正確には「私とは別の、ファイルを直接操作できない管理者が」と書くべきでした）

試したこと２

dotenv について教えて頂き、public フォルダに新たに .env ファイルを作って（←本番環境では置き場所は工夫します）、
public/index.php のオートローダーの設定の直後に

$dotenv = new Dotenv\Dotenv(__DIR__);
$dotenv->load();

と書くことで上の 2. の種類の設定をすることができました。
（こちらの記事 を参考にしました。）
編集はまだ試せていませんが、

• このファイル自体を PHP で読んで文字列を改変し改めて保存
• overload する

という手順で編集も可能であると思いました。

ただ、使用するデータベースファイルの設定などはどう書けばよいのか依然として分かりません。
この public/.env に設定を書いても反映されないようです。

質問の整理

改めて、次のように質問させてください。

1. サブドメインごとに使用するデータベースファイル (SQLite) を変えるにはどうすればよいか教えてください。

2. 上記 2. の種類の設定については dotenv でできそうですが、これはよい方法なのでしょうか。たとえば SQLite の中に設定テーブルを持つようにするほうが適切ですか。

よろしくお願いいたします。

Comments

[退会済みユーザー]

dotenvじゃたりんのん？

[m.ts10806]

「元ファイル」や「52行目」などの記載がありますが、コードの提示がないので何のことか見ている人には伝わりません。「設定ファイルをユーザーがブラウザから変更可能」というのは大変危険な設計に思います。もっと別の方法は検討になかったのでしょうか？どのような入力に対してどのような情報を保管する　ような要件が具体的になっているともっと良いアドバイスが回答としてつくかもしれません。

[t_obara]

本来一度解決できたのであれば、こちらをクローズして、別の質問として登録した方が課題も明確となり、回答する側も問題点の確認を行う労力が低くなるかと思われます。ちなみに、dotenvでうまく行ったのであれば、環境変数を読みだしてDBを切り替えることは容易ですので、一つ一つ確認してみて、それでも本当に想定通りできない内容があれば、確認の際に設定した内容などを提示した上で、想定の動作と、実際の動作を明記して質問されるとよろしいかと思います。

Answer 1

【もともとの質問について】

dotenv を用いて、任意の場所に作った .env ファイルを読み込んで設定を切り替えられました。

public フォルダに新たに .env ファイルを作って（←本番環境では置き場所を変えますが）、
public/index.php のオートローダーの設定の直後に

$dotenv = new Dotenv\Dotenv(__DIR__);
$dotenv->load();

と書くことで自由に設定することができました。(こちらの記事 を参考にしました。）

【追加した「質問の整理」について】

使用するデータベースファイルも dotenv で容易に切り替えられると教えて頂きました。
もともとの質問の内容と変わってきているため、いちどこの質問をクローズし、自分で色々試みてみます。

「回答」ではなく「追記・修正の依頼」を通じてアドバイスを頂いたため、自己解決という形でクローズさせていただきます。
教えて頂きありがとうございました。