言語やフレームワークの流行り廃りをどこで知る?

Question

Twitterでフォローしている技術者の方が、
フレームワークAはこれから勉強するのにオススメ(案件が増えてる)、
フレームワークBは使われなくなってきているのでやめといた方がいい
とツイートしているのを見ました。
また、○○とか△△というこれから徐々に使用されなくなる言語は～というふうに

言語の流行り廃りを語っている方がいるのですが、そういうことはどこで知るものなんでしょうか。
疑問に思ったので質問させていただきました。よろしくお願いします

Comments

[KojiDoi]

これ「twitterに関する質問」ではないですね。タグ付けるなら「プログラミング言語」あたりではないかな。

[vermilion0130]

修正しました。ご指摘ありがとうございます

Answer 1

一つの読み物としてお読みください。

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言語やフレームワークの流行り廃りが知りたいだって？まぁ、あんな物は適当だ。取りあえずどうやって調べるかって所から行こうか。

ランキングを見る。

もちろんTIOBE Indexは毎月チェックしているよな？自分のお気にの言語の順位が上がったり下がったりで一喜一憂するのも乙な物だ。といっても、あんなのあまり当てにならない。ぶっちゃけ古く知られた言語の方が有利だからだ。もっと切実な生の情報を知りたいなら、The RedMonk Programming Language Rankings: January 2018を見るべきだろう。ランキング上位のメンツはだいたい同じだが、順位は全然違うだろ。つまり、そういうもんだ。

他にもStackOverflowの集計とか、なんかのアンケートとか、そんなランキングもある。求人情報を元にした奴もなかなか面白い。あと、Googleトレンドのグラフだけで判断している奴とかな。

ぶっちゃけ、全部当てにならない。これらは客観性があるように見えてかなり恣意的だ。SOとgithubの文化に合わない言語はRedmonkには出てこないだろうし、Googleトレンドなんてどんな言葉を選ぶかによって全く変わってしまう。酷い物だと、全く見当違いのアンケートをしていたという奴が昔あって、取り下げたという事件すら起きた。開発者向けのアンケートなのに、出来る言語が0という回答が一定比率いたという、もう何をしたいかわからないアンケートだったからな。

しかし、これらはこれから述べるその他に比べれば、いくらか客観的だ。それは確実にデータして残るからだ。絶対的な評価と言うより、一つの言語について相対的にどのように変化していったかというのは見るべき物がある。参考にはするが、絶対視してはいけない程度で見るべきだろう。そして大事なのはそのような変化が起きている背景を分析することだ。

記事やブログを読む。

Qiitaとかはてブとかそいったやつだ。トレンド入りになるぐらいのものは、とにかく世間から注目を集めていると言うことだ。そういった物は、流行っている、または、流行っていた、または、流行りつつある、と言っても良いだろう。おっと注意してくれ。この三つは大きく違う。

• 流行っている。
  まさしく、流行の最先端の状態だ。来年は知らないけどな。
• 流行っていた。
  乗り遅れたな。それは、去年の話だ。
• 流行りつつある。
  これからはこれが流行ると言われて、そのまま消えていった物がたくさんあったことを忘れちゃいけないぜ。

流行が現在なのか、過去なのか、未来なのか、それとも夢なのかを見極めることはかなり難しい。記事の鮮度、書いている人のスタンス、具体性がある内容かどうかなど総合的な判断力が必要だ。だが、判断するための基準なんて物は無い。匂いで嗅ぎ分けるぐらいしかない。

実践する。

ひとまず、やったことがないことについて語るのは余りよろしくない。まぁ、自分がやる分野じゃなかったらどうでも良いんだけど、自分がやっている分野であれば取りあえずやるしかない。お前にとっての最高が、俺にとっての最低である可能性もあるし、俺にとっての最高が、お前にとっての最低って言うこともあるんだ。チュートリアルぐらいはやって損は無いだろう。たとえ、クソで、どうしようも無い物だったとしても、なんかの糧にはなるはずだ。たぶんな。

自分で決める

さて、ここまでは情報集めだ。ここからは自分で決めることになる。そう、自分で決めると言うことだ。

○○が流行っていると記事があるから流行っているとすることは思考の停止だ。自分がそういう人間なら、これまで言っていたことは無駄だから全て忘れろ。お気に入りの記事でも見つけて、その作者の信者になればいいんじゃないかな。

これこれこういう理由で、これが流行る、必ず流行る、時代が来る！そんなものを自分で見つけるんだ。他人の言葉を鵜呑みにして、そのまま採用じゃだめだ。ある程度客観的なデータや事実、他の人の様々な意見、自分の経験、それらから自分の言葉で理由を付けるのさ。こじつけでも良いからな。理由無き選択に意味は無い。常に理由を探すんだ。

私の言っていることはだいたい間違っている。

よし、ではこの俺様が、上のことを実践した上で判断した、JavaScript界隈についての流行を教えて進ぜよう。

CoffeeScript + Hyperapp

これだ。まじでこの時代は来る。ライバルと言えるのはOpal + HyperLoopだけだ。

まぁ、思っただろう、んな訳ねーだろって。つまり、そういうことだ。俺なりにいろいろと吟味してこの結論に至ったはずなのに、何そのマイナーな選択(ライバルに至っては知らない人の方が多い)となってしまった。つまり、そういうことだ。つまり、結局は、誰も流行なんて知らなくて、適当な理由ででっち上げているだけって事さ。

Comments

[rdy]

本コメントの通り。自分で使い勝手を試すべき。

Answer 2

ググっては？

コンピュータ言語ランキング
フレームワーク ランキング

英語でググれば最新情報も探せます。

Answer 3

Qiita でまとめをよく見かけますね。
指標は github とか google の検索トレンドを根拠としているのが多いように思います。
技術者へのアンケート結果の翻訳とかもあったなぁ。。。
探してみては？

Answer 4

ここ、teratailでの質問の多さなども流行の指標になるかと思います。

Answer 5

はっきり言います。そんなものは、その人もどこからか聞いた根拠のない噂話
もしくは、無理やり流行らせようとしているステルスマーケティングのようなもの
に過ぎません。

確かに、流行りのモノを勉強すれば、とりあえずはお金になるでしょう。
しかし、時代が移るに従い、どんな技術も廃れるか変化していくものです。
あなたが勉強したものも、身につけた時に活かされるかどうかは運次第と言っていいです。

どの言語や仕組み(あえて「フレームワーク」とは言いません)でも、
流行りに乗ろうとして勉強すれば、後で黒歴史にしかならないことも…。

どんな技術でも、必要とされる根拠や背景をある程度は理解した上で、
自分で選択したものを極めるというのが、正しい技術の習得方法だと、
私は思いますが…。

以上もはやポンコツとなった技術者のお節介発言ですので、生暖かい目で参考までに。

Answer 6

それ言ってる人も大体は根拠なんてなくなんとなくでしかないので気にしても意味がない。
というか声の大きい人の発言によって流行ってることにされる。

自分でGitHubを見て開発状況を確認。
何年も停滞してたらもう使えない。

Answer 7

フレームワークの廃りは、メンテナンスがされなくなったら、だとは思います。
※Java Struts 1 は、普及しすぎてメンテナンスされないままでも運用されているところが多く、脆弱性突かれて危険ですが……そのリスクを加味してもなお移行できない部分がある代物ですね

言語の流行り廃りですが……これ、実際のところどれほどあるんでしょうかね。
コンピュータの黎明期、それこそ初の高級言語たる FORTRAN から始まって今まで数多プログラミング言語は出てきましたが、廃れた、といえるのって、どれほどあるのかと。
ぱっと思いつくのは、懐かしの BASIC（Visual Basic にあらず）くらいのような気が……あとは ALGOL くらいですが、ALGOL は C など多くの言語の祖としての役割が大きいですし。
※LISP とか Smalltalk とかはもともとニッチですし……
Web 関係でいけば Perl は大きく減少はしましたが、今なおメンテされ（最新はまさに先月出ましたし）、利用されていますからね。

Comments

[maisumakun]

「すでにAの言語で書いてしまったコードを別な言語に書き換える」というのも面倒な作業ですし、一度普及した言語が完全に廃れるというのは、動かせる環境がなくなった場合ぐらいだとは思います。

イーサリアムのコントラクトを書く言語として、かつてSerpentというのがあったのですが、言語レベルでの脆弱性が出るという事件があって、Serpentで書かれたコントラクトも別言語に移行することとなり、開発元も「もはや使うのを推奨しない」と死亡宣告がなされています。

[tacsheaven]

そういう意味ではフレームワークの流行り廃り、ってのは、「今あるコードをメンテするくらいなら新しく作り直しちゃえ」がまかり通るからあり得るのかもしれませんね。

Answer 8

何故この質問をしているかの理由によるみたいですね。
技術者としては自分が流れやトレンドを作るぐらいの気持ちを持ちたいものです。
ファッションと似てるかもしれないですね。
ちゃんと勉強してて実行すれば自分の意見を持てるようになるし、
わかるようになりますね。

Answer 9

findjobやIT PRO、ツイッター、ブログ、解説ブログ、
技術ブログ、会社のブログ、
勉強会、友達のフェイスブック（友達公開）ですね。
後、書店での本の数や日経IT系の雑誌。
おそらくはこのテラテイルの運営会社は敏感なんじゃないかと。
新規プロジェクトに携わる事になるとわかりますよ。
社長さんとかと話しする中でわかることもある。
海外からの情報を持っている人とか優秀なエンジニアの人とか。
やっぱり現場ですね。

例えば以下とか。
リンク内容
http://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/JIREI/20070508/270283/?ST=books

Answer 10

他の方が書いてますが、私の周りだと•GitHubのStarの数を比較する
•Googleトレンドでキーワード比較する
でやってますね。