VB.NETで自作クラスのIDisposableインターフェースを実装しなくてはいけないのはどのような場合でしょうか?

Question

インスタンス化したクラスの解放について

ファイル操作やデータベースへのコネクションを行う
アンマネージリソースを扱うクラスをインスタンス化した時は
最後にDisposeをしなければならない言われました。

では、自作クラスを作成し、アンマネージリソースを扱わないクラスの場合は
自作クラスにIDisposableインターフェースの実装は不要なのでしょうか。
また、この自作クラスを解放するときは以下でよろしいのでしょうか。

Dim myClass As New clsMyClass

…処理…

myClass = nothing

理解できておらず意味の分からない質問で申し訳有りませんが、よろしくお願い致します。

Answer 1

IDisposableについては少々難しいですが以下の記事が参考になります。
自作クラスへのIDisposableインターフェースの実装の必要・不要についても書かれています。
CLRから見たリソースについて

リソースの開放は以下のように呼び出せます。

Dim myClass As New clsMyClass 

…処理… 

myClass.Dispose()

実際に利用するにはこれだけだと不十分で、例外処理やnullチェック等を行う必要があります。
が、めんどくさいのでusingステートメントという糖衣構文を用いて記述します。

Using myClass As New clsMyClass 
    …処理… 
End Using

参考：－usingを使え、使えったら使え(^^)－

Answer 2

usingステートメント使いたいためだけにIDisposableを実装しています

Dim myClass As New clsMyClass
…処理…
myClass = nothing

これってうっかり開放するの忘れませんか？