まず、タイマーの中身(一定時間ごとに実行する処理)を記述するために、
java.util.TimerTaskを継承したクラスを作成して、public void run() をオーバーライドします。
lang
1public class MyTimerTask extends java.util.TimerTask {
2 int kaisu = 0;
3
4 @Override
5 public void run() {
6 kaisu ++;
7 System.out.println(kaisu);
8 }
9
10}
このタスクでは、実行されるごとに実行回数を表示します。
次に、タイマーを開始したい場所で、
import java.util.Timerのインスタンスを作成します。
そして、そのインスタンスからscheduleメソッドを呼び出します。
このとき、引数に先ほど作成したTimerTaskの子クラスのインスタンスを渡します。
ざっと書くとこんな感じです。
lang
1MyTimerTask task = new MyTimerTask();
2Timer timer = new Timer();
3timer.schedule(task, 1000l, 1000l);
scheduleメソッドの引数は、TimerTask(実行したい処理)、long(最初に実行されるまでの時間)、long(2回目以降の実行間隔)です。
JavaDoc(クラス Timer)
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