エラーのプログラムの内容について

Question

ios::iostate i;の部分ですがこれは、iosクラスのiostate型オブジェクトにアクセスし、そのあとにあるiはどういう意味ですか。変数ですか。iの型はなんですか。
iosクラスのiostate型オブジェクト型の変数ということですか。

(i & ios::eofbit)の部分はiとios::eofbitの時に（iがeofに達した）、coutが実行されるということであっていますか。

この２点を教えて下さい。
よろしくお願いします。

void checkstatus(ifstream &in)
{
    ios::iostate i;
    i = in.rdstate();
 
    if(i & ios::eofbit)
       cout << "eofが見つかりました\n"
}

Answer 1

std::ios::iostateは、std::ios_baseクラス内でtypedefされた整数値です。
std::ios_base内では、iostate型に設定する値として、以下の4つのフラグが定義されています。
goodbit、 eofbit、failbit、badbit

なので、正確に言うと、ios::iostate i;は、
std::ios名前空間のios_baseクラス内でtypedefされた整数型であるiostate型の変数iの宣言
ですね。
iosはクラスではないのでそこだけご注意を。

if(i & ios::eofbit)...について、なぜi & ios::endbitが真になるのかは、ビット演算子を調べてみてください。

Comments

[fgfnabwym]

iは変数とのことですが、ストリームであっていますか。

[horohoro]

wakuwakuさんの説明にある通り、「i」は、整数値ですね。
ストリーム「in」から取得したステータスであって、ストリームそのものではありません。

[fgfnabwym]

wakuwakuさん詳しい回答をありがとうございました。

Answer 2

ios::iostate i;の部分ですがこれは、iosクラスのiostate型オブジェクトにアクセスし、そのあとにあるiはどういう意味ですか。

「ios::iostate」がデータ型宣言で、「i」は変数です。

(i & ios::eofbit)の部分はiとios::eofbitの時に（iがeofに達した）、coutが実行されるということであっていますか。

その認識であってます。

Comments

[fgfnabwym]

iは変数ですが、そしてストリームということですか。

[fgfnabwym]

すみません。更新されたコメントを見ていませんでした。

回答ありがとうございます。

[fgfnabwym]

horohoroさんコメントまでありがとうございました。
助かりました。