Railsの//= require_treeについて

Question

いつもお世話になっています。
早速、質問に入ります。

Railsのapplication.jsの中に、

//= require_tree

という記述を書くことで、app/assets内のすべてのファイルを読み込んでくれる、と言うのを勉強しました。

ここで疑問なのですが、//= require_treeと書くことで、public/assets内のファイルも全て読み込んでくれるのでしょうか？

また、色々のサイトを見てみると、//= require_treeはapplication.jsの最後に書いている場合が多いですが、//= require_treeを先頭に記述するのと、最後に書くのとではどのような違いがあるのでしょうか？

よろしくお願い致します。

Answer 1

//= require_treeと書くことで、public/assets内のファイルも全て読み込んでくれるのでしょうか？

それは起きません。public/assets以下は、Railsにとってはただのファイルです。

//= require_treeを先頭に記述するのと、最後に書くのとではどのような違いがあるのでしょうか？

書いてある順番通りに展開されるので、その順序を制御できます。たとえば、あとの方で使うライブラリは前の方で先に読み込んでおかないとうまく動かない…ということも考えられます（なお、同じファイルは1回しか読まれませんので、require_treeの前に書いておいてもrequire_treeで再度読み込まれる心配はありません。）。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。

度々質問になってしまい恐縮ですが、本番環境で動かす前にrails assets:precompileとコマンドを打った時に、public/assatsのフォルダーが作られますが、このpublic/assats内のファイルを読み込ませるためには、app/assatsにファイルを移動させる必要があるのでしょうか？

お答え頂ければ幸いです。

[scivola]

いいえ

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
非常に勉強になりました。