具体的にそのプロジェクトでどう使い分けてるのか確認してみては?
以下解説を載せておきます。
この前提がある状態でgulpfile.jsを眺めれば気付きを得られるでしょう。
WebpackはJS、CSS、HTMLを全て1パッケージにねじ込む事が可能です。
JSだけならGulpでもBrowserify利用で出来るのですが…
この時点で既にGulpでは真似出来ません。
Gulpはpipeによる処理はNode.jsのStreamとは違い、fileという名のオブジェクトをリレーするArray.prototype.mapによる処理に近いものです。
従ってコンパイラ目当てで利用する場合、必ずgulp-xxxのライブラリをラッパーとしてかませなければ殆ど何もできません。
要するに依存元のライブラリが更新されたら、gulp-xxxが更新されるまでにタイムラグがあるってことですね、しかもその作者のモチベーション次第で1ヶ月以上余裕で遅れたりする
この辺の事情から、コンパイラとしてのGulpの地位はもう高くないですね。
Webpackとnpm-scriptsが多いんじゃないですかね?
それを踏まえてあえてGulpを採用するということは、
GulpからWebpackを呼んだり、動作確認用のライブリロード鯖
…みたいな使い方になってるのではないでしょうか?