下記のソースは、canvasのパーティクルを動かすソースです。
プロトタイプ無し
javascript
1//①canvas要素の取得 2var canvas = document.getElementById("canvas"); 3 4//②canvas要素から描画コンテキストの取得 5var ctx = canvas.getContext("2d"); 6 7window.requestAnimationFrame = 8 window.requestAnimationFrame || 9 window.mozRequestAnimationFrame || 10 window.webkitRequestAnimationFrame || 11 window.msRequestAnimationFrame || 12 function(cb) {setTimeout(cb,17);}; 13 14var x1 =5; 15var y1 =5; 16 17var x2 =100; 18var y2 =5; 19 20//1.図形を描画する。(描画サイクルの開始) 21render(); 22 23function render() { 24 //2.一度図形を消去する 25 ctx.clearRect(0,0,500,500); 26 27 updatePosition(); 28 draw(x1.y1); 29 draw(x2.y2); 30 31 //5.一定時間を置く 32 requestAnimationFrame(render); 33} 34function updatePosition() { 35 //3.位置をずらす 36 x1 +=5; 37 y1 +=5; 38 x2 +=5; 39 y2 +=5; 40} 41function draw(posx,posy) { 42 //.4再度図形を描画する。 43 44 //パスを初期化。ここでいうパスとは、領域の境界線のようなものだという。 45 ctx.beginPath(); 46 47 //塗りつぶす色を指定。 48 ctx.fillStyle = "#99ff66";//緑色 49 50 //長方形のパスを作成。第一引数がx座標(横)、第二引数がy座標(縦)、第三引数が横幅、第四引数が高さだ。座標というのは、ブラウザの表示領域のX軸とY軸のことだ。0,0にすれば、ブラウザの左上に表示される。 51 ctx.rect(this.x,this.y,10,20);//rectは、rectangel(長方形、矩形)の略である。 52 53 //fillで長方形を塗りつぶす。何も指定しないと黒色となる。 54 ctx.fill();//fillは、容器や場所などをいっぱいにする、満たすという意味だ。 55 56 //最後にbeginPathで開始したパスを閉じる。 57 ctx.closePath(); 58} 59 60
プロトタイプ
javascript
1//①canvas要素の取得 2var canvas = document.getElementById("canvas"); 3 4//②canvas要素から描画コンテキストの取得 5var ctx = canvas.getContext("2d"); 6 7//パーティクルの数 8var NUM = 2; 9//new Particleを実行したぶんだけ配列particlesに代入。 10var particles = []; 11 12canvas.width = canvas.height=500; 13 14for(var i=0; i<NUM;i++) { 15 positionX = Math.random() * 120;//X座標を0-20の間でランダムに 16 positionY = Math.random() * 20;//X座標を0-20の間でランダムに 17 particle = new Particle(ctx,positionX,positionY); 18 particles.push(particle); 19} 20 21window.requestAnimationFrame = 22 window.requestAnimationFrame || 23 window.mozRequestAnimationFrame || 24 window.webkitRequestAnimationFrame || 25 window.msRequestAnimationFrame || 26 function(cb) {setTimeout(cb,17);}; 27 28//引数には描画コンテキストと初期座標を渡している。 29function Particle(ctx,x,y) { 30 this.ctx = ctx; 31 this.x= x||0; 32 this.y= y||0; 33} 34Particle.prototype.render = function() { 35 this.updatePosition(); 36 this.draw(); 37} 38Particle.prototype.draw = function() { 39 //.4再度図形を描画する。 40 ctx = this.ctx; 41 42 //パスを初期化。ここでいうパスとは、領域の境界線のようなものだという。 43 ctx.beginPath(); 44 45 //塗りつぶす色を指定。 46 ctx.fillStyle = "#99ff66";//緑色 47 48 //長方形のパスを作成。第一引数がx座標(横)、第二引数がy座標(縦)、第三引数が横幅、第四引数が高さだ。座標というのは、ブラウザの表示領域のX軸とY軸のことだ。0,0にすれば、ブラウザの左上に表示される。 49 ctx.rect(this.x,this.y,10,20);//rectは、rectangel(長方形、矩形)の略である。 50 51 //円形のパスを作成。 52 //ctx.arc(100,100,40,0,Math.PI*2);//第一引数と第二引数が座標(横縦)、第三引数が半径、第四が円の始まりの角度、第五が円の終わりの角度、第六が描く向き 53 54 //fillで長方形を塗りつぶす。何も指定しないと黒色となる。 55 ctx.fill();//fillは、容器や場所などをいっぱいにする、満たすという意味だ。 56 57 //最後にbeginPathで開始したパスを閉じる。 58 ctx.closePath(); 59} 60Particle.prototype.updatePosition = function() { 61 //3.位置をずらす 62 this.x +=5; 63 this.y +=5; 64} 65 66//1.図形を描画する。(描画サイクルの開始) 67render(); 68 69function render() { 70 //2.一度図形を消去する 71 ctx.clearRect(0,0,500,500); 72 73 //配列の各要素の関数renderを実行して図形を描画 74 particles.forEach(function(e) {e.render();}); 75 76 //5.一定時間を置く 77 requestAnimationFrame(render); 78}
ブレイクスルーjavascript chapter3によるとパーティクルの数を3個、5個、100個…と増やしていくとプロトタイプではないほうのソースだとその都度、変数の数が増えて大変になってしまうのでプロトタイプを使ったそうですが、
いまいちプロトタイプがどう有効性を発揮したのか、どのような必然性があったのかがわかりません。ただ、プロトタイプがあるほうは、変数NUMをいじるだけでパーティクルの数を増やせるのでプロトタイプが無い奴と比べると格段に便利ですが、この便利さはプロトタイプがないと実現できないのでしょうか。
プロトタイプは、どのような場面に差し掛かったところで利用すべきものなのでしょうか。
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