こんにちは。
私が、同じような状況であったら何からやるかを書きます。
(1)各画面のイメージを作成
物件詳細画面、一覧画面、新規登録画面・・・など
欲しい画面のレイアウトを1画面1枚で描く。
⇒ 手書きの絵でよいです。普通の白紙のコピー紙でもいいのですが、
こういうプロジェクトペーパーが罫線が入っていて使いやすいです。
※ちなみにこの画面イメージを最近では、「ワイヤーフレーム」と言うようです。
業務レベルで、UI作成を売りにしている制作会社さんにお願いすると、
それなりに有名なワイヤーフレーム作成ツールを使って、かっこいいものを作って
くれますが、自分の学習レベルなら手書きで十分です。
また、この段階で、もし「JQueryを使って、ここはこういうUIを入れよう」という
ことが思い浮かぶならそれも入れていきます。
(2)各画面で表示している、物件情報の主だった項目が
JSONのどのプロパティであるのかをざっくり把握
⇒ (1)で作成したものに直接書き込めばよいです。
(3)画面遷移図を作る。
・(1)で作成した、1枚1画面単位の絵を並べて、本当に欲しいものを選びだし
画面名と画面番号を付けて一覧にする。
⇒一覧は、テキストファイルでもエクセルでもよいですし、何らかのWikiに
書くのでもよいです。
・1枚の紙に、登場するすべての画面それぞれの1画面を1つの正方形でも丸でも
よいですが、何らかの図形1個で書いて、どの画面からどの画面に行けるのかを
示すように画面と画面を矢印で結ぶ。
⇒ 各々矢印による画面遷移が何によって起こったのか
イメージできる範囲で記入しておく。
ただしすべての矢印について、これを完璧に記入しようとすると
(多分)うんざりしてくるので、適当なところで切り上げる。
(4)WEBモックの作成
上記の(1)~(3)をあまり完璧を目指さずに、
「まあこんな感じだろうな」
と思える程度に出来たら画面イメージにそって、WEBモックを作成します。
⇒実業務では、WEBデザイナーのタスクですが、自分の学習用なら
HTMLとCSSで、地味にエディタで作成することで十分と
思います。もちろんDreamWeaverなどをお使いになれるのでしたら
使うとよいと思います。
※この時点では、PHPのプログラムは作成しなくてよく、なので
もちろん、JSONのデータファイルとのIOも作らなくてよいです。
ただし、[登録]ボタンをクリックしたら、登録完了画面に行くように
最低限のリンクは張っておきます。
(5)モックが出来たら、着手しやすそうなところからプログラム化していく。
・・・といった感じでしょうか。
それと実装に関して、決定しなければならない項目として
データベースは使わないことを想定
ということなのですが、MySQLのようなRDBは使わないにしても
基本的にJSONフォーマットがデータの標準になるのであれば、
MongoDBを使うのもアリかなと個人的には思います。
以上、思いつくままに書きましたが、自分だったら、先の回答されている方と
同様に、まずは上記(4)のWEBモックアップを作ることをマイルストーンに
置いて、そのために必要あれば(1)(2)(3)を適宜行っていきつつ、
先の実装の決めなければならない項目についても並行でリサーチする、
という感じで進めていくと思います。
ご参考になれば幸いです。
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