JavaライブラリとJava APIの違いについて

Question

プログラミング歴1年目です。
質問があります。

JavaライブラリとJava APIはどう違うのでしょうか？

この２つを調べていて似ているなと感じました。

だいたい大きいところでは同義なのかなと思っているのですが、はじめのうちはそのように考えていいでしょうか？

細かい違いはあれど、結構大きな視点では似通っているのかなと思っています。

意見をお聞かせください。

Answer 1

Step12・API、クラスライブラリの関係: Java初心者入門講座には以下のように書かれておりました。

一般的にAPI（Application Program Interface）とは、OSが提供する機能をアプリケーションから呼び出せるようにするソフトウェアのことです。プログラマーが作ろうとしているアプリケーションからAPIを呼び出すことでOSの機能を使うことができます。
Javaの場合はちょっと特殊で、仮想コンピュータにOSのAPIにあたる機能を持たせています。Javaは OS の API に直接アクセスせずに、クラスライブラリ経由で利用します。ですから JavaでいうAPIはクラスライブラリのことです。
Javaに標準で搭載されているAPIをコアAPI、標準API、標準クラスライブラリと呼ぶことがあります。クラスライブラリとは、クラスファイルをライブラリとしてまとめたものです。

Comments

[k499778]

コメントありがとうございます。

やはりJavaに関しては大体同義ですよね。

普通のweb APIとJava APIが少し違うのはわかっていました。

Javaの場合APIに問い合わせするのをクラスライブラリが代わりにやっている。クラスライブラリ経由で行っているという特殊な部分が知れてよかったです。だからJavaの場合APIとクラスライブラリが同じような意味合いで使われているのですね。
ありがとうございます。感謝しています。