NASをmountした時の利用ポートの除外方法

Question

linux(centos)を利用しています。

NAS(nfs)をmountした時にサーバ側が用意したポートがwell-known portで
そのポートを専有されてしまいます。
その為、後から起動したサービスがポートを使えず起動に失敗します。

順番的にmountが先になってしまうので、先に専有しておくのは難しいです。
やたら同じ事が起きるので、今後起きないようにしたいです。

NASをmountする際に利用するportを除外するといった方法は無いでしょうか。
well-knownポートを利用しないように除外する設定がOSやNFSにあるのでは？と思い
質問しています。

なお大量にmountする予定なので、個別にportを割り当てて管理するのはできれば避けたいです。

以上、よろしくお願いします。

Answer 1

マウントオプションに noresvport を付けるといいようです。
NFSサーバー側 exports のオプションで insecure を設定しておく必要があります。

Comments

[ustst]

NFS側の設定は構成上変えられないため、出来ませんでした。
ただwell-knownポート以外を使うのがinsecureである、という概念は何となくわかりました。
ひとまずrpcの利用可能なポートを絞って運用しようと思います。

Answer 2

NFSv3を利用していませんか？
NFSv4ならPortは2049で固定されていたと思います。

Comments

[ustst]

他のサーバと構成を合わせるため、今回は見送りました。
情報ありがとうございます。