VMware WorkstationのゲストOSにつながらない

Question

###前提・実現したいこと
ESXiサーバ上からvmdkとかをノートパソコンにコピーし、コピー元と同じようにノートPCのVMware Workstation 14 で動かしたく、リモートデスクトップで接続できるようにしたいです。

###発生している問題・エラーメッセージ
ゲストOSは起動しますがPing、リモートデスクトップで接続できません。
なお、コピー元とはIPを変更しているので、IPがバッティングしないようにしています。

ノートPC：172.16.100.118（Windows7）
ゲストOS：172.16.100.214（Windows10）

###試したこと
VMware Workstation側でブリッジ/NAT接続を選択した状態で、
ゲストOSのネットワーク設定で、固定IPアドレスだと外につながりませんでしたが、DHCPにするとゲストから外へは繋がりますが、外からゲストOSはつながらないといった状態です。

Answer 1

外からゲストOSはつながらない

外部からゲストOSに接続することを期待しているのであれば、ネットワーク構成はブリッジにした方が良いです。

ブリッジ構成にした場合、IPは固定にする必要があります。

ゲストOSのネットワーク設定で、固定IPアドレスだと外につながりませんでしたが、DHCPにするとゲストから外へは繋がりますが、外からゲストOSはつながらないといった状態です。

上記構成は、ネットワーク構成をNATにした場合の正常な動作に見えます。

NAT構成において外部からの接続を行う場合は、ポートフォワーディングの設定をする必要があります。
これは、接続ポート毎に設定する必要があります。
「VMware Workstation NAT フォワーディング」で検索すれば期待したサイトが見つかると思います。

まずは、ネットワーク構成をNATとするのかブリッジとするのかを整理して作業をされた方が良いと思います。

Comments

[teketeke]

回答頂きありがとうございます。
ブリッジにしたのですが、ゲストOS上のIPアドレスを手動で設定すると、外につながらなくなってしまいます。

https://ameblo.jp/toomohiko/entry-11922329433.html
こちらのページなど参考に、VMnet1,VMnet8に固定IPを割り当てて、ゲストOS側に同じIPを割り当てても動作しなかったのですが、ゲストOS上の設定以外に設定すべき部分がありますでしょうか。

[over]

ご提示頂いたサイトを確認しましたが、正しい手順ではないように見受けられます。
VMware Workstationにおけるブリッジ構成は、仮想インターフェースのIPアドレス、および設定を変更する必要ありません。
また、VMnet1はホストオンリー用、VMnet8はNAT用の仮想インターフェースとなりますので、ブリッジとは関与しません。
VMware Workstationは再インストールして、設定が初期化されることを期待するしかないですね。
# 再インストールしたことがないので、あくまで期待です。VMwareのアンインストール実装が完璧であることを祈るばかりです。

あと、
> ESXiサーバ上からvmdkとかをノートパソコンにコピー
とありますが、コピー後に起動した際、ダイアログなど表示されませんでしたか?
正規のお作法でコピーしていないとなると、「コピーしたのか、移動したのか」を確認するダイアログが表示されると思うのですが・・・
Workstationでは表示されないんですかね?
で、正規のお作法でコピーしていない場合、仮想ホストが管理する仮想ゲストのMACアドレス、仮想ゲストOSのMAC紐付け、ドライバ関連の剥離など異常が多々発生するはずです。

それも踏まえて、以下の作業を行ってみては如何でしょうか?
1. VMwareWorkstation の再インストール → 仮想インターフェース(VMnetxが初期化されることを期待)
2. VMwareConverterを使用して、該当マシンを移行(コピー)する。

[teketeke]

ESXiサーバからコピーしてきて起動したときには、「コピーしたのか、移動いたのか」を聞かれたので、「コピーした」を選んだと思います。

設定を戻したりもしましたが、改善しない為このまま使用することにします。