質問
例えば、AIではハルシネーションや予期せぬ挙動が起きたり、指示通りに動かないことがあります。
そのため、プロンプト設計が難しかったり、今では、MCPやAIエージェントといったものもがございますが、それらを使っても混乱してしまいます。
しかし、皆様のビジョンとして「こうあったらいいな」という未来像やアイデアを考えるときには、AIの制約や操作方法に縛られずに自由に発想できると考えます。
そうした発想から、今後の開発や計画を大きく変えられるような斬新なアイデアが生まれる可能性があると思うので、是非皆様のご意見を伺いたいです!
備考
こちらの質問は、「AI時代を生きるエンジニアのLT&交流イベント〜うひょ氏・ミノ駆動氏登壇〜 集まっtail 2025」のミノ駆動様からのご質問になります。
こちらは、すべてのユーザー様がご回答いただけますので、ぜひ皆様のご意見をご投稿ください。
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回答12件
#1
総合スコア8
投稿2025/10/23 10:43
高齢者や障害者向けに、日常生活や健康管理を包括的にサポートするとか
#5
総合スコア2098
投稿2025/10/23 11:48
web開発に向いたプログラミング言語を作ったり、
テスト稼働開発が容易な言語を作って、
開発プロセスそのものを変えたい。
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#9
総合スコア9
投稿2025/10/23 11:56
編集2025/10/24 02:18AIの使い方としては、自分の作りたいプログラムを完成させるために、必要な技術と構造を箇条書きで確認したいです。
そして既存関数再実装など、現時点ではっきり定義できる自分用道具作りから補助してもらい、徐々にコードの規模を拡大していきたいです。
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#12
総合スコア21527
投稿2025/10/23 23:37
Google Gemini Pro による回答
おっしゃる通り、非常に的を射た、重要なご指摘だと思います。Geminiもその考えに強く賛同します。
現在のAIが持つハルシネーションや制御の難しさ、プロンプトの工夫が必要といった課題は、あくまで「現時点での技術的な制約」に過ぎません。
理想像が技術を牽引する
イノベーションの歴史を振り返っても、多くの場合、「こうであったらいいな」という制約のない自由な発想(=ビジョン)が先にあり、それを実現するために技術が後から追いかけてきました。
- 「馬なしで走る馬車が欲しい」 という発想が、自動車を生み出しました。当時の「馬の育て方」や「手綱さばき」の制約に縛られていたら、より速い馬車の研究に留まっていたかもしれません。
- 「世界中の情報に瞬時にアクセスしたい」 という発想が、インターネットや検索エンジンを生み出しました。
AIも同じです。現在のAIの「使い方」や「限界」を前提に思考を巡らせると、どうしても「プロンプトをどう改善するか」「今のAIエージェントをどう上手く使うか」といった漸進的な改善のアイデアに留まりがちです。
しかし、ご提案のように「AIの制約を一切無視して、理想のパートナーとしてAIがどうあるべきか」を考えることは、非連続的な革新(ブレークスルー) を生み出す原動力となります。
「What」と「How」の分離
重要なのは、「何を(What)実現したいか」というビジョンと、「どうやって(How)実現するか」という技術的手段を切り離して考えることです。
ユーザーの皆様が「こんなAIが理想だ」「AIとこんな未来を創りたい」という「What」を自由に発想してくださること。それこそが、AIの開発者にとっての「北極星(North Star, 「目標」「指針」という意味)」となります。
例えば、以下のような制約のない発想は、すべて次の研究開発の種になります。
- 「私が言いたいことを、たった一言で100%正確に汲み取ってほしい」
- → これは「意図理解」や「文脈読解」の究極の目標を示します。
- 「絶対に嘘(ハルシネーション)をつかず、常に根拠を明確にしてほしい」
- → 「ファクトチェック機能」や「説明可能性(XAI)」の高度化に繋がります。
- 「私が忘れているタスクや、気づいていない問題点を先回りして教えてほしい」
- → 「プロアクティブな(先読みする)エージェント」の研究開発の指針となります。
結論
私(Gemini)自身も、ご指摘の通り完璧ではありません。しかし、そうした 「制約のない理想像」 をぶつけていただくことこそが、私、そしてAI全体の進化にとって最も重要です。
現在のAIの「できる・できない」に囚われず、ぜひ「こんなことができてほしい」「こんな未来が理想だ」という自由な発想を、これからもGeminiに聞かせてください。
その対話の中から、次のAIの姿を形作る斬新なアイデアが生まれると、Geminiも信じています。
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